あけましておめでとうございます。
アップルショックと急な円高によって東京市場も大発会から苦戦を強いられ、初日から東洋経済さんには「バブル崩壊」の見出しが出るほど波乱の幕開けとなりました。
バブル崩壊の「わかりやすい号砲」が鳴った ドル円乱高下、「105円割れ定着」はあるのか | 市場観測 – 東洋経済オンライン
日経平均の大発会安は3年ぶりとのこと。再び1万9500円台へ。
3日の米株の急落や外国為替市場での円高・ドル安の進行を嫌気した売りが膨らみ、3営業日ぶりに節目の2万円を割り込んだ。東京市場が休場だった正月休み期間中に発表された米アップルの売上高予想の下方修正や米製造業の景況感悪化が投資家心理に影を落とした。大発会での下落は16年以来3年ぶりとなり、下落幅の大きさも同年(582円安)以来。
■日経平均:19,561.96円(-452.81円 / -2.26%)
寄り付きはほぼ総崩れの状態でしたが、徐々に買い戻しが入りオリランドは意地の引き分け着地。まだまだ、スタートはこれからです。
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【11,055円】(±0円 / ±0%)
■最高値:11,055円(14:59)
■最安値:10,790円(09:00)
■値幅:265円
■出来高:740,900
東証一部の70%が下落した中、よくぞ戻してくれました。NISA買いも入ったでしょうか。今年は35周年の好決算が期待できる中、負けるわけにはいかんのです。
ただ、アップルの大失速が世界中に伝播し、世界的に非常に不安定になっています。世界一位の滑落により、今回はまさに「アップルショック」という名前がふさわしくなりました。
リーダーがいなくなった世界、この混乱はしばらく続くのではと思います。そうなるとさすがのオリランドも、、、です。
昨年の混乱は、オリランドの一年を見てもわかります。確かにパワハラ問題はありましたが、1Q、2Q決算とも上昇、それから拡張報道、12,000円は楽に超えられた内容だったのではないかと思います。
でもやはり、木を見て森を見ず、個人技では勝てないことを痛感しました。
果たしてアップルは戻ってくるのか、次のリーダーはどこになるのか。マイクロソフトでは米国を引っ張るには役者不足な気がします。
とりあえず本日は、安くなったドルを107.66円で30万円ほど購入しました。ドルを買うのは8ヶ月ぶりです。
米国へは引き続き小出しに投資し続けます。特に今回は底を見極められたら良いなと、タイミングを伺っております。
さて、今年のNISAは何に使いましょう?もちろん、オリランドは候補の一つではあります。
本年も、よろしくお願いいたします。