週末の米市場3%上昇にキレイにあやかれました。
東証一部の値上がり銘柄は92%。先週戻してくれた分、助走が決まって平均線より頭一つ出せた感じで、ゴールデンクロスもハッキリと確認できます。
2018年12月の米雇用統計の結果を受け、米景気の減速懸念が後退した。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が金融引き締めを急がない姿勢を示すなど、投資家心理の改善につながる材料が相次ぎ、任天堂やトヨタなど主力株に買いが集まった。日経平均の上げ幅は700円を上回る場面もあった。
■日経平均:20,038.97円(+477.01円 / +2.44%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【11,260円】(+205円 / +1.85%)
■最高値:11,395円(09:00)
■最安値:11,130円(10:10)
■値幅:340円(前日終値より)
■出来高:542,900
結果的には日経平均よりは控えめな上昇となりましたが、先週分で相殺ですね。日経に対してはまだ貯金があります。
VIX、日経VIともにもちろん降下。しかしまだまだ高め圏、全く安心はできません。
いずれにしても、世界の動き次第ですからね。
世界的に2017年のような上昇傾向が築けたら、今年こそ15,000円は十分望める年かと思いますが、アップルが迷走している今、そう甘くはないでしょう。元時価総額世界一位、影響力が大きすぎます。
予想はあくまで予想ですが、日経平均自体が今年15,000円まで下げてくる説もあり、もしそうなってしまうとオリランドも苦しい戦いを強いられます。
個人的には、残念ながら昨年同様に「暖かくなるまで」はとりあえずもみ合いが続くのではないかと予想しています。ただ、昨年あの状況で勝てたというのは大きな自信になったかと思います。
今年は新アトラクション(ソアリン)の実装もありますし、どうしても勝ちたい年。決算と春の優待で、4月には12,000円を超える力は十分に持っているはず。
ゴールデンクロスでスタートできた2019年、まだここでは終われないですね。
今週もよろしくお願いいたします。