終値10,745円。オリエンタルランド株、平均線と出会う。

実に1ヶ月以上ぶりです。

本日はやっと25日平均線を捕まえました。果たして反撃の狼煙となるかどうか?!

ただやはり昨日までと安心感は明らかに違いますよね。世界中の投資家たちも恐らく同じように思っているんじゃないかと。

米中間選挙も終わり、結果がどうよりも心理的に落ち着きを取り戻せそうな雰囲気もあります。

今後の相場がどうなるかを市場関係者に聞いたところ、日経平均株価は「上値が重くなる」との見方が多かった。法案通過が難しくなり、トランプ大統領が外交・通商面で中国への強硬姿勢を強めるとの見方からだ。一方、為替相場は円高・円安で意見が割れた。

日本株「上値重い」との声多く 米中間選挙受け:日本経済新聞

トランプ米政権による経済政策の審議が滞るとの見方に加え、7日の米株式相場の動向を見極めたいとして大引け間際に手じまい売りが増えた。

日経平均反落 終値61円安の2万2085円:日本経済新聞

■日経平均:22,085.80円(-61.95円)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【10,745円】(+215円 / +2.04%)

■最高値:10.815円(14:15)
■最安値:10,570円(09:00)
■値幅:285円(前日終値より)
■出来高:721,100

出来高は昨日のほぼ倍です。

要所要所の下げは日経平均に連動しましたが、総じて買い勢力のほうが強く、こちらも久しぶりの日経逆行高、と言ってよいのではないでしょうか。

10月は、日経に引きずられてかなり降下してしまいました。規則的な上昇線が消滅してから約1か月、そろそろ体制を立て直したいところでもあります。

VIX、日経VIともにひとまず下落傾向。今度こそねじ伏せたいですね。

なんとなく今後の動きを3通りで予想してみました。

赤色は、ある程度まで反発してから(落ちてくる75日線とぶつかるあたり)、軌道回復する線。

水色は、1万円を底に先日までと同等の新トレンド線の発生(月平均約200円の上昇)。

緑色は、さらなる何らかのショックも込みでしばらくここから浮上できない線。

当然赤色を希望したいところですが、これはちょっとおめでたいですかね。また、慌ててあげても売られるのがオチなので、上昇を前提とした場合でも、良くて水色線付近で落ち着くのかなと思っています。

そうなると、年内には「上昇線」は11,000円にすら届きません。しかし今日のような元気を見ると、再び上昇気流が吹くのは早いのかな、なんて錯覚に陥ってしまいますね。

いすれにしても業績は良好です。今回のような株安に巻き込まれない限りは軌道修正は早いと見ております。

いつもありがとうございますユメカブです。 前回はひどい成績を公開することになりましたが、後半も結局回復す......

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