一週間ぶりの上昇です。
ここまで10月に失ったのは、9月末比で【1,105円】。10/2の12,100円からは【1,325円】の落ち込み。
世界的株安局面に遭遇したとは言え、OLCは近年としては最も大きな調整を喰らってしまいました。
しかし今日も下ヒゲが伸び、良い形で明日に繋がりそうな含みを残して終えたところに好感が持てます。いよいよ反撃開始となるか、ですね。
25平均線(紫色)はぐんぐん下がって現在は11,400円あたりを指しています。希望としては、11,200円前後で合流し、決算からのゴールデンクロスを妄想しておりますが、この平均線との乖離はまだ600円以上。さすがにちょっと今回はダメージが大きすぎたというのが正直な感想です。
回復には時間がかかると思いますが、ひとまずは地合いが上を向いてくれたことに安堵する日でした。
昨晩の米市場、そして本日の日経平均もそろって回復傾向。
発表が本格化する米主要企業の四半期決算が好感され、米株式相場が大きく上昇。市場心理が改善し、海外勢などの株価指数先物の買い戻しにつれてファストリやソフトバンクといった値がさ株が買われ、日経平均を押し上げた。
■日経平均:22,841.12円(+291.88円)
本日の東証一部の値上がり銘柄は92.7%。これにはオリランドもさすがに乗っかりました。
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【10,775円】(+175円 / +1.65%)
■最高値:10,780円(12:37)
■最安値:10,660円(09:33)
■値幅:180円(前日終値より)
■出来高:464,400
長く苦しい日が続きましたが、本日はさすがに、ですね。出来高は10/1に次ぐ今月に2番目に低い水準で、様子見な感じも受けましたが、強い追い風に乗るのではなく、こういうときにしっかり底上げしておくのが大事なこと。
一気に駆け上がるとどうせまたすぐ売られてしまいますから。
恐怖指数も落ち着いてきました。
ただ、安全圏(日経VIは20以下、VIXは15以下)に入ったわけではなく、あと一息といったところです。でもこのくらいまで落ちれば自動売りは発動しないと見て良いかと思います。
オリランドが再出発できて、9月までのトレンド線と同等の線を描けたとしても、12,000円への再アタックは、何もなければ来年へ持ち越しかななんて思いはじめておりますが、慌てることなく、ゆっくりゆっくりと回復して欲しいです。
今回の下落局面で仕込んだ株は、日産自動車に500株、本日ライザップに100株の増資。そして楽天全米株式インデックスファンドにNISAの端数分だった9,617円、そして積立額を1,000円から2,000円にチェンジしました。
狙っていたJTは結局2,800円台では買えずじまい。ここは動くなら一昨日でしたかね。今回も見誤りました。またお見送りです。
本命の「ドル」は、112円ではちょっと躊躇しっぱなしでこちらも買えずじまい。行くべきだったか。。。
さて、ようやく反撃開始となりましょうか?