気がつけば、連休を挟んだ9/21〜25以来、約1か月ぶりの連騰。ここまで苦しかったですね。
しかし昨晩の米市場、本日の日経平均はともに反落。
下げ幅は一時200円を超えた。中国・上海株式相場が午後に下げ幅を広げ、東京市場でも海外投資家などによる日本株先物の売りが増えた。中国景気減速の悪影響を受けやすいとの見方からファナック、安川電といった電機株が売られ、機械株の下げも目立った。
■日経平均:22,658.16円(-182.96円)
本日の東証一部の値下がり銘柄は62.4%でしたが、オリランドは久しぶりに逆行高を決めました。
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【10,930円】(+155円 / +1.44%)
■最高値:10,980円(13:59)
■最安値:10,800円(09:00)
■値幅:205円(前日終値より)
■出来高:546,900
出来高は昨日よりも若干多めで、買い戻しの流れも見え隠れ。信用買いも急激に増えてきていることから、市場の目も「ここから反発」とのようです。
14:00当たりを天井に、若干上ヒゲを残して終えてしまいましたが、日経が終始下げておりましたし、まあ誤差レベルではないでしょうか。
明日もし3連騰となれば、8/23〜27以来です。
昨晩と本日の反落を受けて、日経VI、VIXとも微増。こちらもまだどちらに振れてもおかしくない状態ですが、10月は待ちに待った決算ラッシュを迎え、再び米ハイテク株からの再起動を期待しております。つまり、今回は一旦ここで下げ止まったのではないかと。
上はOLCの日足1年です。
結果論ですが、9月前半の失速があってから、10/2の入場者数発表上昇時に12,100円までしか上がらなかったのが、過去の上昇時と比較して明らかに低水準であり、すでにトレンド軌道を逸脱していたのがよくわかります。
しかし当時は4度目の12,000円台。悲しいかな、喜びのほうが先に来てしまうんですね。私は基本長期保有者なので今後の挽回はいくらでも効きますが、やはり上昇時こそ冷静に見極めたいものです。
さらに後出しジャンケンですが、今回は、優待権利確定後の上昇が乏しかったのも大きく影響しているでしょう。
そしてVIXショックよりも深い傷を負ってしまった今回、10/30の中間決算でどこまで戻せるか。
過去最高の入場者数からはある程度の期待はできますが、台風、台風、地震、台風と、ひどく荒れた日が続いたこともあり、手放しでは期待できない面もあるんですが。。。