25日平均線(紫色)は、早くも8月の目標である11,800円に近付こうとしています。
当初の予想(希望)では、7/31の上昇分の利確売りに耐えながら、もみ合いが続いて、8月末に11,800円で終われれば十分だと考えておりました。
しかし一昨日と昨日の、予想外のびっくり上昇で、なんとなく12,000円が「心理的な命綱」になりそうな感じもしてまいりました。まさか、8月末も12,000円が保てる説?
上は日足半年で見た図。今回を④として、過去3回の上昇後を、ざっくりですが矢印でなぞってみました。最も飛行時間(平均線の上を飛ぶ時間)が長がったのが②。大型連休明けの上昇時です。
今回もしも同じ軌道を辿れれば、8月末も12,000円が保てるかもしれないという望みが出てまいりました。しかし、③と同じ軌道であれば、11,800円付近までは落ちてくるかなといったところです。
さて、本日の日経平均です。
前日の米ダウ工業株30種平均の反落や、市場予想を下回る6月の機械受注統計を嫌気した売りが先行した。もっとも中国・上海株の上昇や円安・ドル高の進行が投資家心理の悪化に歯止めをかけ、日経平均は小幅高に転じる場面もあった。日米貿易協議を控えて様子見の投資家が多く、売買は低水準だった。
■日経平均:22,598.39円(-45.92円)
オリエンタルランドも微妙にシンクロ。大きな利確売りは入りませんでした。
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【12,250円】(-50円 / -0.41%)
■最高値:12,345円(09:03)
■最安値:12,205円(09:47)
■値幅:140円
■出来高:421,800
寄り付きで上昇したこともあり、なんとか大きなマイナスにならず着地。これでもまだ願ってもない高い場所を飛行しております。
しかし、300円級の急落が来てもまだ11,950円、というのは少し心に余裕が持てたでしょうか。平均線も勢いよく上がっていることから、12,000円で8月を終わるのは夢でもなくなってきました。
さて、そんなオリエンタルランドへのさらなる増資についてですが、改めて私の危険なポートフォリオを確認すると、現在ほぼ「全振り」と言ってよいほどオリランドへ投資しております(笑)。
これはさすがにやりすぎだろう、と薄々感じながら、少しずつ他にも振っていこう運動も密かに起こしております。
先日のエステーさんに続いて、今日は少し落ちたところの日産自動車を200株ほど拾ってみました。とにかく配当が高いので、実はずっと前から気にしていた株。
この間の不祥事でもさほど落下せず、逆にキャピタルも期待できませんが、良く言えばかなり安定してる銘柄なのではないかとの判断。黙ってても5%の配当があるというのは心強いものですね。