昨晩のダウです。
寄り付きで引き続き下げは続きましたが、一時アップル(AAPL)に回復傾向が見られ、何よりもアップルの回復に安堵して就寝。
もう大丈夫だろう…
しかし朝起きて激震走る。
5日の米株式相場は急落した。ダウ工業株30種平均は大幅に続落し、前週末比1175ドル21セント(4.6%)安の2万4345ドル75セントと昨年12月8日以来ほぼ2カ月ぶりの安値で終えた。下げ幅は史上最大となり、指数の全構成銘柄が下げた。米長期金利の急速な上昇が投資家心理を冷やし、相対的に運用リスクが高い米株の持ち高を手じまう売りが膨らんだ。
「過去最大」とか「史上最大」とか言われてしまうと弱いんですよね。もちろん、下落率ではなく、下落幅ではありますが。
VIX恐怖指数は37.32。昨日の倍以上に膨れ上がってしまいました。
今日の後場中盤の日経平均の下落幅は歴代3位とのことで、1990年につけた-1,569円に並ぶマイナス日とのこと。14:00過ぎには少し盛り返して終えましたが、日経VIは20どころか30を振り切り、自動売買で機械的に大きく売られる日になってしまいました。
本日はなんと99%以上の銘柄がマイナス。
■日経平均:21,610.24円(-1,071.84円)
日経平均一時1600円超安 増幅した自動取引の逆回転:日本経済新聞
こうなるともうオリエンタルランドも言うまでもありません。
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【10,065円】(-560円 / -5.27%)
■最高値:10,290円(09:20)
■最安値:9,910円(13:52)
■値幅:715円
なんと後場に入って5桁を割ってしまいます。
しかし、特に個別で何があったというわけではなく、比較的「大きく上昇していた株」が大きく売られた傾向があったとのことで(ラジオNIKKEIより)、オリエンタルランドも例外でなかったということでしょう。
少々、バブル傾向にあったことは確かです。
今回は世界的に恐怖心が植え付けられてしまったこともありますので、回復には少し時間がかかるかもしれませんが、こういった局面、本当に強い銘柄、例えば決算が良かった企業などは逆にお買い得になっていると見ることもできます。
こういうときにしっかり拾えるよう、常に余力は残しておきたいものです(←自分)。
まだまだ「落ちてくるナイフ」状態かもしれませが、引け前に若干の回復が見られたのも明日への希望になりました。慌てずにまた、ゆっくりと積み上げていきましょう。
年明けにNISAで購入した分と、先日買い足した分は当然マイナスになりましたが、もちろん損切りはしません。
オリエンタルランドは、強い銘柄です。