終値18,715円。オリエンタルランド株、まだ前月比マイナスも7勝6敗で食い下がる。

10日前は1勝5敗で地獄の落下を展開をしつつも、本日7勝6敗で勝ちを先行させました。

しかし前月比ではまだ「-1,060円(-5.3%)」。でも過去5年全勝の5月、望みは繋げたか。

昨日、外食主要各社が4年ぶりに前年を上回る新規出店数との明るいニュースも出てきました。本日ちらっと耳に入ったラジオNIKKEIのひとコマでは「もうこれより下はないでしょう(?)」との発言も(注:話の前後関係があやふやでちゃんと聞き取れてはいません)。

とはいえ街は確実に動き出していますね。そんな私はふと先週末、北海道に渡りました。

飛行機は7〜8割は埋まっていたでしょうか。でもいつも行く焼き鳥屋さんは「まだ5〜6割です」とのこと。またもちろん、人が戻ってきたからと言って株価も戻るかと言われればそうとも限りません。

これは少しぬるい一例ですが、PayPayのポイント運用者数がいつの間に600万人になっていました。

確か昨年の今ごろは200万人だったはず。そして、当時は+40%の含み益が出ていました。どのくらいの割合で増えていったかはわかりませんが、1年半前に始めた私が含み損状態になったということは、今年はじめた方は相当なマイナスとなっていることでしょう。

でもこれが世の常かもしれません。

盛り上がってきて参入者が増えれば増えるほど、いずれ買う人がいなくなってバブルが弾けるわけですから、今思えばやはり、昨年の「SBI・Vシリーズ」スタートなどに見える米国株ブームは少々常軌を逸したお祭りでもあったように思えます。

下は4月のニュースですが、こんなのにも少し違和感を感じていました↓

新社会人23.5%「つみたてNISAをやっている」、初任給の使い道は? | マイナビニュース

日本はお金の教育をしていないはずなのに、新社会人の4人に1人がNISA?!いったいどこで覚えたのでしょう?

ダウは世界恐慌以来の8週連続の週足陰線を記録したようですが、特に昨年度は「靴磨き状態」になっていたと言われても、思い当たる節は多いのではないでしょうか。

オリランドも、特に3月は跳ね過ぎました。

しかし大事なのはいつも未来です。苦しいときは必ずありますから、またここから積み上げて行けばよいでしょう。

不謹慎ですが、ある程度退場者が出た中で、また新しい投資家が現れて反発していく、というのが5〜10年スパンにおいての人間の心情なんでしょうかね。

やはり最も大事なのは、やめないということです。

しかし北海道はいつ来てもスゴイ。

本日の日経平均は続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は1430、値下がりは352、変わらずは55でした。

大引け間際、日米共同記者会見でバイデン米大統領が「対中関税の引き下げを検討している」と発言すると日経平均は上げ幅を広げた。

東証大引け 大引け前に上げ幅拡大 米大統領「対中関税引き下げ検討」発言で: 日本経済新聞

■日経平均:27,001.52円(+262.49円 / +0.98%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,715円】(+370円 / +2.02%)

■最高値:18,990円(10:12)
■最安値:18,505円(09:02)
■値幅:645円(前日終値より)
■出来高:1,398,500
■引け成り:83,400買い

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

株の優良ブログ検索はこちら↓

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク
関連記事



スポンサーリンク
トップへ戻る