終値18,760円。オリエンタルランド株、陰線ながらも3連騰で5月8勝目。

地合いは下げ展開であったものの、後場に下げ止まったオリランドは逆行高と言えるかどうか陰線ながら辛くも3連騰。

一時は25日線(紫色)から4,000円以上も下ぶれましたが、なんとか1,000円前後まで復帰。もっとも、その25日線も10営業日で2,000円ほど落下してしまいましたが。

以下は先週(5/21)の記事で、ついこの間まで「高いPERで説明不能な上昇を見せた株は軒並みやられている」と言われたばかりでも、いつの間に不況抵抗力で注目を集める銘柄入もしています。

20日の日経平均株価は前日比一時1.4%上昇した。ただこれを上回ったのがオリエンタルランド(OLC、2.4%)やサントリー食品インターナショナル(2.9%)など消費関連株だ。

不況抵抗株にも「虫の目」 粗利率・市場シェアで選別: 日本経済新聞

いろいろな見方があると思いますが、長期目線で見ればひとまずは週足長期線で反発してくれましたし、順当な推移と見て取れます。やはり今となっては3月の跳ねが煙幕のように余計でしたね。

もし昨年通り2月で打ち止めて、矢印のように動いていたらさほどの事故はなかったはずであり、いずれにせよ18,000円(週足長期線)には降りる運命だったようでした。今回の反発も含め、今のところは結局昨年と似た推移で落ち着いた感じに。

5/10に9連敗を喫するも、5/11からは8勝2敗(+9.06%)。果たして6月初旬までに20,000円(25日線上抜け)に達してくれるかどうか。しかし昨年通りならばその後7月末まではまた苦しいかもしれません。

信用倍率は先週の【2.66倍】からほぼ横ばいの【2.78倍】。買い残はまだ大きいですが、流れは一旦止まりました。

さてさて、4月終値まではあと1,015円。残りあと5営業日。

本日の日経平均は反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1569、値上がりは215、変わらずは53でした。

ナスダック先物が大幅に下落しており、東京市場でも主力のグロース(成長)株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。アジア市場では、中国・北京市などで続く感染拡大で景気減速への懸念が根強く、東京市場の重荷となった。

東証大引け 3日ぶり反落、253円安 米金融引き締め・中国景気減速を警戒: 日本経済新聞

■日経平均:26,748.14円(-253.38円 / -0.94%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,760円】(+45円 / +0.24%)

■最高値:18,875円(09:08)
■最安値:18,505円(09:59)
■値幅:370円
■出来高:1,084,300
■引け成り:93,300買い

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