あれ、なんだか以前に似たようなタイトルを書いたような気が、、、
全く同じタイトルで始まったのは、2年前の2018/01/11↓
しかもこの日はダウ、日経も下落日で、大逆行高だったんですね。
その後の一ヶ月の動きは下です↓
言わずもがな、翌月2月にはVIXショックで世界的に大調整。
当時オリランドは比較的ダメージ最小限で抜けられましたが、結局12,000円を超えられない年となってしまいました。
今日の上昇は何かを暗示する?
そう言えば昨日見ていた動画で、「アノマリーに縛られるな」というものがありました。理由は、「同様に確からしい」条件下ではないからとのこと。
この言葉、中学数学の確率で出てくる言葉らしいのですが(私は覚えていません^^;)、つまり、同条件のもとに、サイコロの出目は常に6分の1であり、コイントスは常に2分の1であり、例えばここに何らかの細工がしてあればその確率は変わってくるわけです。
そんなことは当たり前なんですが、問題に難癖をつけられることを避けるため、わざわざこの「同様に確からしい」という一言を書かないといけないとのこと。
余計な説明が長くなりましたが、株は常に「同様に確かではない」ので、確率論では議論できないということなんですね。
何が言いたいかとといえば、2018年と同じになる率は決して高くはない、ということで過剰な心配は必要はないということです。
と、せっかくの大上昇日、早くも心配している私です。
しかし今日の上昇は大きいですね。
25日平均線(紫色)から400円も上昇。明日が少々怖いですが、オリランドに限って全戻しはないと見ています。しばらく15,200円くらいで耐えて、25日線を引っ張り上げてくれるのが理想形ですね。
ネズミ年🐭、いきなり良いボーナス日となりました。
2020年、ショック前の前兆として、一時的に大口が買いに走る現象が起きる、という情報もどこかで読みました。バフェット指数はすでにITバブルを超えている。しかしもちろんこれも、、、
「同様に確かではない」。
本日は日経平均も大幅反発。東証一部の値上がり銘柄は91.2%でした。
前日の米株式相場の上昇を受け、米国とイランの対立激化が世界的な株安につながることへの警戒感が和らいだ。株価指数先物に短期志向の海外投資家による買いや売り方の買い戻しが断続的に入り、日経平均は一方的に上げ幅を拡大した。
■日経平均:23,575.72円(+370.86円 / +1.60%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,415円】(+575円 / +3.87%)
■最高値:15,435円(14:42)
■最安値:14,875円(09:00)
■値幅:595円(前日終値より)
■出来高:979,000
出来高97万は、2年前の1/11と比べると約半分。しかし久しぶりのきれいなチャートです。
上昇材料としては特に見当たりませんでしたので、「上昇した」というより「戻した」という表現のほうが適切かもしれません。
やはり「売られすぎていた」と、前向きに考えたいと思います。
本日の値上がり幅ランキングでは第4位をいただきました。
しかし注目は、明日の「値下がり幅ランキング」ですね。果たしてこのうちの何名柄が登場するでしょうか?^^;
試されるオリランド。