終値5,290円。オリエンタルランド株、25日線まで跳ねるも6連騰はならず。

※オレンジ:日経平均

前場9:30には前日比+90円(+1.3%)まで昇るも、25日線(紫色)にあと少しというところで押され気味の地合いに抵抗できず。割合は多少良くも、ほぼ日経平均通りの一日。

猛暑が消費を冷やすような記事も多いですが、オリランドに関しては涼しかろうがいつ息切れしてもおかしくないタイミングであったこともあり、これは後付け感が強いか。待ち時間を見るに、猛暑でもソアリンは連日150分待ちはできている模様。30年前との比較ならまだしも、近ごろの夏はだいたいこのくらい暑いです(ここ5年の8月平均を見るとほぼ変わらず)。

報道側も商売なので、ちゃんと数字を見て自分で判断したいですね。

しかしいよいよデッドクロスも警戒される中で、春のようにポンポン跳ねていくような動きはさすがに期待できないでしょう。オリランドの8月の相性は決して悪くはないのですが、今回はそもそも決算前のスタートラインが高過ぎました。

そんな中、今日も強気な目標株価の発表が一件↓

日付 証券会社 レーティング ターゲットプライス
2023-08-14 三菱UFJMS Overweight継続 6000円 → 6300円
2023-08-10 SBI 中立継続 4500円 → 4700円
2023-08-07 モルガンS Underweight継続 2400円 → 2550円
2023-08-07 SMBC日興 2継続 4700円 → 4800円
2023-08-03 シティG 1継続 6540円 → 6600円
2023-08-01 岩井コスモ A継続 5700円 → 6500円
2023-07-31 GS 買い継続 5900円 → 6300円
2023-07-11 ジェフリーズ Hold継続 4300円 → 5050円
2023-07-06 シティG 1継続 6100円 → 6540円
2023-06-12 JPモルガン Overweight → Neutral格下げ 4780円 → 5600円
2023-05-24 SMBC日興 2継続 4000円 → 4700円
2023-05-23 三菱UFJMS Overweight継続 5260円 → 6000円

三菱UFJMSさんで「Overweight継続」の「6,000円→6,300円」。消えたと思った6,000円台ですが、さらに伸ばしてきました。

三菱さんは昨年8月にも「22,300円→24,200円」とした前例からも、信用度は薄いか(株価は年内いっぱい21,000円にも届かず)。ないとは言い切れませんが、可能性は相当低いと思われます。

昨年末の安値「18,300円(分割後3,660円)」から6/28の新高値「5,706円」までの上昇率は「+55%」。これだけ昇れば売られるのも然るべきでむしろこれが健全。遅かれ早かれ我慢のターンは必ずやってきます。

本日の日経平均は反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1167、値上がりは621、横ばいは47でした。

米金利の上昇を背景に国内長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが上昇し、持ち高調整の売りが広がった。中国景気の先行き不安も相場の重荷となった。

東証大引け 反落 金利上昇や中国景気不安が重荷 – 日本経済新聞

■日経平均:32,059.91円(-413.74円 / -1.27%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【5,290円】(-33円 / -0.62%)

■最高値:5,393円(09:31)
■最安値:5,285円(14:32)
■値幅:108円(前日終値より)
■出来高:2,971,100
■引け成り:292,200売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 35,264,241......

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