終値5,692円。オリエンタルランド株、5/23以来約一ヶ月ぶりの新高値は28,530円相当㊗️

※オレンジ:日経平均

寄付きこそ一瞬反落で始まるも、94%が上昇した地合いに乗り今日も大きく続伸。最高値「5,706円(分割前28,530円相当)」は、これまでの「5,547円(27,735円相当)」を2.9%も上回る特大ホームラン、約一ヶ月ぶりの新高値です。

5/15に調べた、トレンドが始まった過去7年の「新高値が出た月」に今月も丸印がつきました↓

新高値が出た月(2017年〜)

    2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023
1月 2回          
2月 2回          
3月 1回            
4月 0回              
5月 4回      
6月 4回      
7月 2回          
8月 3回        
9月 2回          
10月 3回        
11月 3回        
12月 3回        

実は6月の新高値は特に珍しいことではなく、コロナが明け、2017、2019年の再来とも取れそうですが、とにかく気になるのはこれまでの上昇率。

前年から現在(総会前日)までの騰落率を調べると以下でした↓

  総会前日までの前年比
2017年 +13.7%
2018年 +12.7%
2019年 +20.7%
2020年 -3.3%
2021年 -11.9%
2022年 -3.7%
2023年 +48.5%

2017〜2019年も高いと言えば高いですが、ほぼ全ては5月からの2ヶ月間での成績。対して今年は1月から負けなしという、数字もリズムも生態系が変わっており参考になるかは疑問です。

2019年はここからソアリンが打ち上がり、2020年に予定されていた美女と野獣エリア、それからオリンピック特需に向けて盛り上がりました。

もちろん今年も40周年、それからファンタジースプリングスと2019に匹敵するかそれ以上の大花火が用意されてはいるのですが、こんなにも出来過ぎた動きに困惑の毎日です。

当然上がるのは嬉しくも、相場は永遠に続くものであり、必ずや調子を崩す時がやってきます。2014年の大上昇の後は約2年、そして昨年であっても9ヶ月間の「謹慎期間」に見舞われました。

しかし今回はまさに40周年の真っ只中であり、売上高も過去最高を予定、からの新エリアオープンという息つく間もない展開に、果たして調整入りのタイミングはどこに??

それゆえ4月の分割後の調整は必要だったはずなのですが、予想外にNISAを含めた援軍勢がが優秀で、今となってはもう、ですね。

さて、明日は10:00から株主総会。新エリアまではもう織り込み済みです。2025年以降の何らかの中長期計画を求めたいところですがどうか?!

本日の日経平均は5日ぶり反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1733、値下がりは89銘柄、変わらずは12でした。

米国株が上昇した流れを受け、前日まで下げが続いた日本株に押し目買いが入った。為替相場の円安基調も追い風となり、東証プライム市場の9割超の銘柄が上昇する全面高の展開だった。

東証大引け 5日ぶり反発 今年2番目の上げ幅 米株高で押し目買い – 日本経済新聞

■日経平均:33,193.99円(+655.66円 / +2.02%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【5,692円】(+147円 / +2.65%)

■最高値:5,706円(14:14)
■最安値:5,508円(09:00)
■値幅:198円(前日終値より)
■出来高:6,816,800
■引け成り:879,900売り

2023年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 35,264,241......

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