終値4,550円。オリエンタルランド株、覚悟の日を反発で突破。

昨日の上ヒゲ反落から雪崩が起きても不思議でない日ではあったのですが、寄り付きこそマイナスで始まるも、安定したプラス進行の日で抜けました。やはりまだ、雪崩を起こすには高さが足りないのかどうか(?)。

上は先程発表された先週の信用倍率。売り残も買い残も、分割で数字が法外になりイメージが掴みにくくなってますが、先週の【1.51倍】から【1.20倍】へ縮小。

前回分割時の同時期、【1.53倍】に比べれば若干良いかもしれませんが、ほぼ拮抗状態にあるのは変わらないですかね。

日証金が【0.39倍】にあるというのが逆に安心材料か、前回の大きな反落を見越してか売りが増えたことも、今回まだ高度を維持できている要因のひとつでもありましょう。

やはり短期では「反落する」と考えていた方が多かったということですね。しかしみんなが売りに動けば、今度はそう簡単には落ちないというのが本日のプラスに繋がったのかもしれません。

さて、もうひとつ気になるのはNISAの動き。

SBI証券のNISA週間買付ランキングでは早くも新規で3位に登場。さらにジュニアNISAでは新規1位でした。こちらもしっかり動きはアリで、長期応援団が増え、より足場を固める戦力となる事実は嬉しいですね。特にジュニアは5年ホールド確定でしょう。

ただNISAは来年大きく変わりますので、今年までのNISAの注意点として「ロールオーバーができない(売却するか特定口座への移行)」という変わり年でもあります。5年先の話になりますがご注意ください(私は先日まで知りませんでした^^;)。

以下、あくまでも個人の予想です。

①現状の株価は週足線から13%上振れ中(これは事実です)。
②もちろんさらなる上振れもあるかもしれませんが、現在は相性があまり良くない4月、本決算前ということもあり、昇る力は限られて昇っても一時的の4,600円あたりが限界かもしれません。
③前回の分割反落から売りで入りたい方は多いと思いますが、入るにもさほど上振れしていないため、タイミングが難しい。
④ゆえに大きな売りも出にくくなり、騙し騙し現在も落下せず様子見状態が続く。

もし上か下かのどちらにBETするかと迫られれば、少なくとも4月は私も下と答えるかもしれません。理由は昇る要素と下がる要素を比べるに、今は下げに加担する力に対して昇る要素に乏しいことが挙げられます。

ただ決算後の5月になれば、喉元過ぎての本反発が起きそうな気がしています。

以上、あくまで一般人の予想であり、ハズレる可能性は大いにありますこともご承知おきください。

何らかの動きで、みんなが上がると思えば上がらず、下がると思えば下がらずです(←これは当たる可能性が高いです)。

私も結果的にみんなと同じに陥ることが多いです。なぜなら考えれば考えるほど、その答えは多くの人が予想する「一番人気」と合致するからです。公営ギャンブルと同じですね^^;

本日の日経平均は3日続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は889、値下がりは853、変わらずは93でした。

3月9日以来、約1カ月ぶりの高値。前日の米ダウ工業株30種平均の上昇を支えに買いが優勢だった。半面、利益確定や戻り待ちの売りは相場の上値を抑えた。

日経平均、3日続伸 終値は99円高の2万8287円 – 日本経済新聞

■日経平均:28,287.42円(+99.27円 / +0.35%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【4,550円】(+38円 / +0.84%)

■最高値:4,564円(12:30)
■最安値:4,501円(09:03)
■値幅:63円(前日終値より)
■出来高:4,508,400
■引け成り:979,200買い

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

株の優良ブログ検索はこちら↓

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク
関連記事



スポンサーリンク
トップへ戻る