終値19,370円。オリエンタルランド株、再び昨年比マイナスに転落も評価やいかに?

昨年の終値は「19,395円」。決算後にひと伸びあったものの本日また割ってしまいました。加えて8月から伸び続けてきた75日線(赤色)が止まりつつあることも少し気になるでしょうか。

ひとそれぞれいろいろな考え方があると思いますが、今年3月の新高値「24,850円」からは「22%」も落下していることになり、数字だけ見ると結構なものです。

しかし昨年比ではわずか「-0.1%」、コロナショック比では「+61%」になります。

何が言いたいかと言いますと、どこを基準として考えるかで印象は随分と変わって来るということです。前者であれば不安を煽ることができ、後者であれば安心感を与えることができます。

ちなみにS&P500の昨年比は「-17%」、日経平均の昨年比は「-4%」。

オリランドは、頂点から22%も落下したのでオワコンと見るか、昨年比で0.1%しか落ちていないのですごいと見るか。

確かに今年一年は少々苦しい年になっておりますが、言っても大型株でもありますからこの地合いではどうしようもないとも言えるでしょう。

個人的にはすごいと考えたいです。

今日は目標株価の発表が一件。三ヶ月ぶりの日興さんで「2継続」の「17300円→19000円」。1700円ほど上げてきました。

でも19000円とは随分辛口評価に見えますが、日興さんはだいたいこの週足長期線通りの評価であり(前回の17,300円は唯一の下振れ)、言い換えると今まで本質を突いてきたとも言えます。期待を煽るというよりも「これ以下はない」というのが今までの日興さんです。

さて、11月も気が付けば「今月もあかんのかーー?!」と思い始める第三週となりました。

とにかく材料が欲しいですね。

本日の日経平均は反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1326、値上がりは471、変わらずは39でした。

前週末に817円高と大幅に上昇していたため、短期的な過熱を警戒した利益確定目的の売りが優勢だった。日経平均への寄与度が高いソフトバンクグループ(SBG)が大幅に下落したことも相場全体の重荷となった。

日経平均反落、終値300円安の2万7963円: 日本経済新聞

■日経平均:27,963.47円(-300.10円 / -1.06%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,370円】(-285円 / -1.45%)

■最高値:19,685円(09:01)
■最安値:19,370円(15:00)
■値幅:315円(前日終値より)
■出来高:730,500
■引け成り:151,600売り

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

株の優良ブログ検索はこちら↓

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク
関連記事



スポンサーリンク
トップへ戻る