9月お疲れさまでした。
表題の通り、9月は10勝10敗でイーブンながら「-1,145円(-5.5%)」。連騰を期待しましたがとにかく世界全体に力を欠いた月となってしまいました。
昨晩花子さんの動画を見ていたら、現在は「色々ショック」と言うそうです(笑)。
【本日PCE】米国株どうなる?決戦の金曜日!|高校生でも分かる米国株
少なくとも「ショック状態」に近い今、「バーゲンセール最終日」はいつになるのか、できれば最終日に何かしら仕込みたいものです(OLCはもう高すぎて無理ですが+_+;)。
またこのタイミングで昨晩、バンクオブアメリカがアップルの投資判断を引き下げたというニュースも↓
バンク・オブ・アメリカ(BofA)がアップルのスマートフォンやラップトップパソコンに対する消費者需要の鈍化を警告し、投資判断を引き下げたことが響いた。アップル株の投資判断引き下げは珍しい。株価下落を受け、同社の時価総額は約1200億ドル(約17兆3300億円)減少した。
昨晩のアップルは「-4.9%」。当然世界一位の揺らぎは他銘柄にも飛び火し、ナスダックは「-2.9%」。渦中の「もうメッタメタ(Facebook)」は「-3.7%」。確かに、色々ショックですねこれは。
NASDAQ、日経平均と最近3ヶ月を比べると、反発があった分まだなんとかOLCに分がありそうですが、こう失速されると大きい銘柄ほどもうどうにもこうにもです。
しかしNASDAQもご多分に漏れずコロナショック後に大きく上振れしてきた指数ですから、果たしてこれはショックなのか、5年で直線を引いてみると、単に適正値に戻っただけとも取れますね。
どうしても一番良かった時を基準に考えてしまいがちですが、ジャブジャブ相場の精算期、急激に増えた新規投資家のふるい落とし期として冷静に見ています。
オリランドもしかり、ガンガン上がってるときは人が人を呼んでさらなる買いが増える傾向にありますが、いずれ必ず落ち着くという好例だったのではないでしょうか。
私も多方面のいろんなささやきから、「レバナス」はね、手を染めてしまいましたよ。
今や総じて「-50%」とかになっています(苦笑)。幸い「レバじゃないナス」も買っていましたので大事故には至りませんでしたが、良い勉強にはなりました。
コロナショック暴走からの2年半は、そんな感想です。
さて、オリランドの10月は、こんな世界状況もありさほど期待しておりません。そして何より決算月です。もう一ヶ月我慢して、11月に期待したいですね。
と言っても、もし大きく反発することがあったらあったでまた要注意です。
あくまでも過去5年の例では、この赤い線(週足長期線)付近で購入した人がもっともパフォーパンスが良く、これよりも高いところで買ってしまった人は苦しい思いをしました(私とか^^;)。
※念のためもう一度書いておきますが、あくまでも過去5年のことであり、決して未来を約束するものではありません。
でも高いときは、なぜか財布の紐も緩みがちになるのも人間の心理。気をつけたいです。
本日の日経平均は3カ月ぶり安値。東証プライムの値下がり銘柄数は1551、値上がりは248、変わらずは32でした。
前日の米株安で投資家心理が悪化し、日本株にも幅広い銘柄に売りが強まった。世界的な金融引き締めが景気を冷やし、企業業績の悪化につながるとの警戒感も重荷となった。
■日経平均:25,937.21円(-484.84円 / -1.83%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,705円】(-385円 / -1.92%)
■最高値:20,030円(10:15)
■最安値:19,690円(11:24)
■値幅:400円(前日終値より)
■出来高:814,600
■引け成り:179,500売り