終値19,615円。オリエンタルランド株、ひとまずは75日線まで復帰。

3.5%の反発で、まずは75日線をクリアです。

東証プライムも9割強上がった本日、空運も強くいい追い風に乗れました。25日線(紫色)の反落も少し味が悪いですが、75日線にしっかり乗っていればさほど気にすることもなのではないでしょうか。

今月はちょっとヒヤリとした方も多いと思いますが、今までも週足長期線までの降下は、何らかの拍子で年に1〜2回は起きていたことと思えば、今回の下落幅程度はさほど慌てる範囲ではありません。

このラインでは今のところ買いもしっかり入ってきてくれていますので、40周年とシー拡張を目の前に、トレンドを終えるには少し早いのではないかと考えます。

またこのチャートを見ると、3月の新高値はいかに常軌を逸していたか、また4月の落下も然るべきだったのでは、ということも冷静に処理できそうです。

現在の新高値は3/25の「24,850円」。これを基準とすると今は「-21%」に当たりますが、下の週足線を基準とするならば「+6.3%」に位置します。どちらを見るかで気持ちも随分変わりますね。

解釈は人それぞれですが、新高値と週足線、どちらを基準にしますか?と問われたら、新高値と答えるのはかなり無理がありそうです。でも、一番良かったときを基準にしたくなることもよくあることですよね。

最高値で売るなんてできやしないとわかっているのに、売れなかったことを毎回後悔してしまう。これもよくあることだと思いますが、これでは身が持ちません。

最近の乱高下は激しいですが、唯一右肩上がりなのは今も全く変わっていなく「本質は、毎日の株価ではなく、平均線にある」と、心を落ち着かせたい局面です。

さて、今日は目標株価発表が1件ありました↓

ゴールドマンサックスさんで「新規中立」。目標株価は「18,000円」。

少々渋めではありますが、逆に慎重な目標。2021年5月10日(14200円 → 14500円)以来の発表となります。ちなみに前回発表当日の終値は「15,260円」、5月末の終値は「16,310円」でした。

本日の日経平均は大幅反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1703、値下がり銘柄数は103、変わらずは31でした。

米国でインフレ懸念が和らぐとの思惑から前日の米国株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、朝方から株価指数先物に断続的な買いが入った。9日に株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)の算出を控えることも、思惑的な買いを誘った。

東証大引け 大幅反発、2万8000円台回復 断続的な先物買いで: 日本経済新聞

■日経平均:28,065.28円(+634.98円 / +2.31%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,615円】(+675円 / +3.56%)

■最高値:19,750円(12:32)
■最安値:19,165円(09:05)
■値幅:810円(前日終値より)
■出来高:1,356,000
■引け成り:204,400売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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