終値18,590円。オリエンタルランド株、最繁忙期のチケット値上げで好印象。

寄り付きは25日線(紫色)下からでしたがすぐに突破して、再び上に乗せました。引け成りも11万の買いで好印象。

しかし再び乗せたと言いつつも、25日線そのものが落下傾向にあることも否めず、だましだましなんとかという雰囲気もまだ強いですかね。

決算まであと半月、なんとなく泳がせてまた長期線(赤色)を下抜けるということも想定内です。

しかしこの画像でわかるように今年は5月反発もそこそこに、6月初旬に早々と長期線まで降りてきてしまい、当時はまだ決算まで2ヶ月近く、果たして間が持つのかとも思ったものの、結果的には希望通りピタリと下げ止まってくれました。

こんなに決算が待ち遠しいのも久しぶりです。

さて、本日未明にのチケット値上げ構想のニュースが入りました。基本的には一般受けしないニュースですが、うまく選挙直後にぶつけたぼかし気味告知か(笑)、いずれにせよ株主の反応は悪くはなかったようです。

東京ディズニー、最繁忙期値上げへ チケット価格幅拡大: 日本経済新聞

現在のチケット価格は7,900円、8,400円、8,900円、9,400円の4通りですが、7,900は維持しつつ、上に広げるとのことで現在価格は未定。まず9,900円の追加は想像できますが、1万円超えが出ても客足が遠のくことはないでしょう。

25年3月期の目標は、入園者数2600万人で客単価は1万4500円。営業利益は1000億円とコロナ前の1290億円にはまだ足りないものの、これは上振れの余地は十分にありそうです。

また、5月に始まった「ディズニー・プレミアアクセス」については、「想定よりも購入率が高く、拡大も選択肢」とのこと(吉田社長)。

個人的には1日1000人程度(+200万円)くらいじゃないかな〜なんてぼんやり考えてましたが、想定がどのくらいで購入率がどれくらいだったかを知りたいものです。

「お忍びの料亭は儲かる説」をご存知でしょうか。

なぜなら訪れるお客さんはカップルが多く、しかもお忍びですから、特に男性は過剰にカッコつけたくなる傾向があるそうです(笑)。

ゆえに、多少値段が高かろうがバンバン注文しちゃうそうで、高いものを出せば出すほど売れるという(?)。

ディズニーは決してお忍びじゃないですが(該当者もいるかも知れませんが(笑))、もしかしたら似た傾向がありそうな感じもするようなしないような^^;

少なくとも入園者のほとんどの方にとって「特別な日」ではあるでしょう。チュロスを買うのに1時間並ぼうが、ポップコーンが3000円だろうが安いもんなのです🧙‍♀️

本日の日経平均は3日続伸。東証プライム市場の値上がり銘柄数は1624、値下がりは189、変わらずは25でした。

参院選で自民党が圧勝したことで岸田文雄首相の政権運営が円滑になり金融・経済政策に専念できるとの期待が高まり、幅広い銘柄が買われた。

東証大引け 3日続伸 自民圧勝を市場好感、後場は停滞: 日本経済新聞

■日経平均:26,812.30円(+295.11円 / +1.11%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,590円】(+465円 / +2.57%)

■最高値:18,680円(09:42)
■最安値:18,330円(09:06)
■値幅:555円(前日終値より)
■出来高:801,200
■引け成り:110,700買い

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