終値18,175円。オリエンタルランド株、地合い通り様子見の揉み合い体勢。

一時プラスに転じる場面もあれど、地合いとともに降下。とは言え出来高51万の値幅315円で引き続き穏やかな一日。

落下率0.95%は日経平均の倍以上ですが、ちょうど5日線(緑色)までの落下がキリが良かったのかどうか、いずれにせよ様子見の揉み合い体勢は変わらず。

昨日発表された信用倍率は【3.03倍】から【3.30倍】へ上昇。

ちなみに昨年同時期も【4.46倍】から【5.29倍】に上昇した時期でもあり(以後段階的に8/6まで最大【6.72倍】まで上昇)、昨年を思い出せばまだ緩やかなものです。しかしあまりよろしくない流れは同様かもわかりません。

さて、そろそろ6月の成績も気になってまいりました。

現在のところ6勝10敗で「-1,025円(-5.3%)」。残るは6営業日ですから、もう1敗してしまうと勝ち越しはなくなります。

そしてマイナスで終われば4月からの3ヶ月連続のマイナスとなります。現在のところ4月からの降下幅は「-5,335円(-22.7%)」

なんて数字だけ並べると見方によっては「非常にやばい株」にも見えますが、前年比で見れば「-1,220円(-6.3%)」であり、昨年同時期も前年比「-560円(-3.3%)」、さらに7/30には「-2,090円(-12.3%)」まで落ち込んだことを思えば、落胆するのはまだ早そうです。

印象は、何を基準にするかで随分変わります。予想外の新高値が出た3月末を基準にすると「-22.7%」、年末を基準にすると「-6.3%」です。

もちろん「-22.7%」だけ見れば強烈ですが、この半年を「一日」として捉えると「前場終わりに上昇したが、後場で失速した」くらいになり、しかもこれは昨年もほぼ同じだったということですから、考え方はかなり変わりますね。

なんて捉え方は個人的には他の銘柄も同じで、今のアメリカ市場もしかりです。

5年を「一日」と捉えると、「後場寄り付きで大きく下げたものの(コロナショック)、結局はプラス引け」てな感じです。オリランドも5年で見ると堂々のプラス引け。

5年を一日とかもう無茶苦茶ですが(笑)、上がったり下がったりは1分でも1年でも大して変わらず、上がれば利確売りが発生するのは当然で、下がれば押し目買いが入るのも当然。NYダウもオリランドも、上がりすぎたのですね。

「敗北を全部受け止めると自己否定になってしまうから。負けるたびに自己否定していたら身が持たない」(羽生 善治)。

「過去に上がったか下がったかなんて関係ない。大事なのはこれから上がるか下がるかだ」(cis)。

今はどのニュースも悲観的な雰囲気が漂いますが、コロナもしかり、悲観的なニュースは報道する側にとっては嬉しい悲鳴。なぜなら売上が伸びるからです。

それはこんな弱小ブログでもハッキリ伺うことができ、オリランドが急騰した日のブログ訪問者数はいつもどおりですが、急落した日はいつもの倍以上になります^^;

本日の日経平均は反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1099、値上がりは670、変わらずは69銘柄でした。

日本時間22日夜に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が米議会で証言する予定で、市場では今後の金融政策に関する発言内容を見極めたいとのムードも漂った。

東証大引け 反落、96円安 半導体関連や資源株が下押し: 日本経済新聞

■日経平均:26,149.55円(-96.79円 / -0.37%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,175円】(-175円 / -0.95%)

■最高値:18,455円(09:04)
■最安値:18,140円(09:08)
■値幅:315円(前日終値より)
■出来高:591,700
■引け成り:71,000売り

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