引け成り11万の売りが気になるもののなんとか陽線引け。とはいえ引け前に反落するなど内容としてはちょっと微妙か。
25日(紫色)は18,600円前後で下げ止まり、これもひとつの目安となってきそうです。出来高は69万で再び休戦模様も、やはり増えてしまった信用買い残をどこでふるい落とすかといった水面下の胸騒ぎも聞こえてきそうです。
4月後半から倍以上に膨れ上がった買い残を見ても、やはり5月の期待が大きかったというのも伝わってきます。さらに引き続き今週も、ひとまず大きな動きはなさそうですね。
今年もじわじわ削られる展開となるのか、それとも持ちこたえるか。いずれにせよ我慢の月になりそうな率は高そうです。
さて、今日は年に2回の嬉しいピンクの封筒が届きました😻
「総会招集ご通知」の冊子もざざっと読みましたが、年間3000万人に戻すような意気込みよりも、むしろ入園者数は控えめに、快適性や満足度を上げる運営に舵を切っているような雰囲気を感じました。
2年後の、2024年度の入園者想定は2600万人とのこと。もちろん客単価が上がっていますので、以前の3000万人同等またはそれ以上の売上げにはなるでしょう。
2024年度の営業利益目標は、ファンタジースプリングスを持ってしても1000億円以上とこれも控えめ(過去最高の2018年度は1285億円)。
オリランド自身も慌てず焦らずにということでしょうか。裏を返せば、慌てずとも回収できるといった余裕も感じました。少子化も確かに危惧しているようですが、まだ子育てが終わって自由になった団塊ジュニアのひと波がありますから、少なくとももう十数年程度は危機に直面するようなものでもないかなと個人的には楽観視しています。
我慢のときですが、今年もまた夏枯れからの反逆を期待しております。
本日の日経平均は小幅ながらも5連騰。東証プライムの値上がり銘柄数は786、値下がりは966、変わらずは86でした。
円安・ドル高を受け、輸出採算の改善期待から関連銘柄に買いが入った。もっとも、足元で相場の上昇が続いており、短期的な過熱感も意識された。利益確定目的の売りも出やすく、日経平均の上値は重かった。
東証大引け 小幅に5日続伸 円安で輸出株に買い: 日本経済新聞
■日経平均:28,246.53円(+12.24円 / +0.04%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,955円】(-10円 / -0.05%)
■最高値:19,120円(09:05)
■最安値:18,875円(10:29)
■値幅:円(前日終値より)
■出来高:693,200
■引け成り:114,200売り