終値21,555円。オリエンタルランド株、入園者数制限緩和で4連騰。

終始21,000円台で推移したのは2/18以来で、理想的な25日線(紫色)での反発。

今日のニュースは、今日から入場者数制限の緩和。最大収容人数の50%を超えない範囲内で入場者数を段階的に引き上げるとのことで、オフィシャルでも発表がありました。

3月1日(火)以降の入園者数の上限を見直し、段階的に引き上げることを決定しましたので、お知らせいたします。

東京ディズニー、入場制限緩和 収容人数の5割未満まで: 日本経済新聞

ただ勢いとしてはやはり少々懐疑的でしょうか。

信用倍率は先週の【0.29倍】からさらに上がって【0.40倍】。特記事項は信用売残が「-109,700」。これは遡ること1年以上、2020年12月18日(-146,400)以来の大きな減数です。

こちらがその、12/18からの一ヶ月の動きで、、、

週足で見ると上の□部分に当たります。

ざっくりですが、これを境に倍率が上がっていき株価も降下していった時期でもありました。

当然一概になんとも言えませんが、減少傾向にある出来高を見てもひとまずは翼を休める時期に入ったと考えるのも一局ですね。ちなみに当時はこの後2/18に再び新高値を出しているのですが。。。

確かに入園者数緩和のニュースは明るく嬉しいニュースではありますが、まだ売上は全盛期の半分。赤字かどうかのギリギリのラインでもあり、4月の本決算でまたそれを突きつけられます。

過去5年で見ると、過去最高益の2019年を含めてもやはり「普通に最高値圏」でもあり、個人的にはとりあえず今はここから上は考えられないのが正直なところです。

一旦75日線(19,500円)、はたまた週足中期線(19,000円)までの調整後、5月に再び新高値へアタックしていくというのが、過去のリズム通りの最も自然な動きかと思っています。

いずれにせよ、大事なのは明日明後日ではなく来年再来年。と考えると、慌てるようなことは何もないでしょう。

本日の日経平均は3連騰。東証一部の値上がり銘柄数は1170、値下がりは937、変わらずは72銘柄でした。

ウクライナに侵攻したロシアに対する欧米や日本などの追加金融制裁が明らかとなり、市場の過度な警戒感がひとまず和らぎ日本株に買いが入った。

東証大引け 3日続伸の317円高 海運の上昇目立つ: 日本経済新聞

■日経平均:26,844.72円(+317.90円 / +1.20%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,555円】(+420円 / +1.99%)

■最高値:21,675円(09:06)
■最安値:21,325円(11:06)
■値幅:545円(前日終値より)
■出来高:678,700
■引け成り:101,600売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 32,405,717......

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