ひとまず地合い的に売られすぎと判断されたか、今日は東証一部の7割が反発する波に乗れた形のオリランド。1.4%の反発も、これは自力ではないでしょう。
そんなオリランド的にはまだほぼ「昨年通り」の軌跡を辿っておりますが、本日の新聞記事ではナスダックは11月につけた高値より10%以上の落下で「調整局面入り」との判定。
受け身の相場が続きますが、これまで上げに上げたのですから我慢すべきときはすべきだと、そんな感じではないでしょうかね。
とは言っても過去5年で見ると、まだまだ全くの然るべき落下範囲内。アメリカはここのところ「上がって当たり前」が続いていましたので、反落耐性が薄れてきただけの状態かもしれません。あくまでも今のところは。
コロナショック後に投資を始めた方は日本では500万人以上と言われております。この500万人の嗅覚は結果的に素晴らしかったですが、ショック耐性がない方々が増えているのも事実でしょう。
ちなみにそのナスダックを直近3ヶ月だけで見るとこんな感じになります↓
チャートは切り取る期間によって印象が大きく変わりますから、確かにこれだけ見ると慌てそうですが、目の前の不安煽りには注意したいところです。
個人的にはもう少し下げたら、逆に買っていきたいと考えています。そして今まで通り、どれだけ下げても売る銘柄は今のところありません。
今年もいろんな予想が飛び交っておりますが、2年前、「アメリカはもう数年は立ち直れない」と言われ、これほどのショックを経験したことがなかった私は凍りついたのを思い出しました(上はその2年前の日経速報です)。
当時、それまで3年間積み立てたアメリカが次々とマイナスになるほど市場が崩壊していく中で、ギリギリ平静を保っていられたのはオリランドを握りしめていたからに他なりませんでした。極限状態の中で、心のよりどころとなってくれたのは何よりも企業への信頼。
個人的には、物理的にぐちゃぐちゃになった2011年(震災時)よりはマシだと考えていました(このときは、ホントに終わったと思いましたよ)。
「東京ディズニーランドの前には、開園前から徹夜組を含めて1万人が並んだ」。
この人気は、赤字になろうが全く変わっていなかったですね。その赤字も、決して人気が落ちたわけではなく、言ってみれば「自粛赤字」。
2年前は、12,000円下からの「ドッカン買い」に嬉しくて泣いたのです。私は手も足も出せませんでしたが、あの局面でNISAで拾った方は現在+60万円👏
今年もどうなっていくかはわかりませんが、決してまわりの意見に流されずに自分で判断していきたいと思っています。
何より最悪失敗したとしても、その心意気なら潔く受け入れられますしね。どうせ未来は誰にもわからないのですから。
本日の日経平均は3日ぶり反発。東証一部の値上がり銘柄数は1559、値下がりは539、変わらずは86銘柄でした。
前日に800円近く下げたあとで、値ごろ感が出てきたとの見方から幅広い銘柄に買いが入った。米株価指数先物が日本時間20日の取引で堅調に推移したことも日本株の買い安心感につながった。
■日経平均:27,772.93円(+305.70円 / +1.11%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,735円】(+260円 / +1.41%)
■最高値:18,800円(14:35)
■最安値:18,265円(09:01)
■値幅:535円
■出来高:610,000
■引け成り:80,800売り
ところで話は変わりますが、「歯列接触癖」というのをご存知でしょうか。
どうにも私は昔から「歯を食いしばる癖」があるらしく、歯医者さんからずっと注意されておりました。「意識して歯を離す癖をつけなさい。最悪歯が割れますよ」と。
その歯医者さんには、至るところにこんな注意書きも(笑)↓
「そんなことあるかいな」、と今まで流してきたのですが、実は結構いらっしゃるとのこと。
そして先日とうとう奥歯にひびが入ってしまったようで、慌てて歯医者に駆け込みました。
幸い少し欠けたくらいで助かりましたが、歯にかかる負荷って相当なものらしいですね。また意識して離したとしても寝ているときはどうにもならないようで、マウスピースをすすめられました。
今のところする気はないですが、「自分の判断」も全く当てにはならないというひとときでした。
みなさんも、歯の接触にはお気をつけください。
決して「自分で判断」しないように(笑)。
(どっちやねん^^;)