前場は一時プラスに転じるも、年末12/29から数えると4連敗で「-910円(-4.6%)」。年末はなんとか滑空するもいよいよ25日線(紫色)に着陸です。
連敗で失速感も感じますが、週足線で見るとまだまだ高いとも取ましょうかね。こう見ると新高値からまだまだ自然な軌道。
こちらも同じ週足線で、コロナ後の過去7回の決算時に丸をつけました。前回10月のみ上振れして決算を抜けられましたが、昨年1月も結局中期線(紫色)まで降下してしまったりと、じっくり構えてやり過ごしたい局面かもしれません。
まだ新高値貯金は十分にありますから、18,000円前半で決算を迎えるくらいでも然るべき動きじゃないでしょうか。
1月は目標株価の発表も少なく、ちなみに過去10年をまとめてみると以下の通りとなります。
2012 | なし | |
2013 | なし | |
2014 | シティG 野村 |
20000円→21000円 18400円→17800円 |
2015 | みずほ UBS シティG メリル UBS 野村 |
23000円→32000円 23000円 →26000円 1 → 2格下げ 26000円→35000円 26000円→27000円 26000円→32000円 |
2016 | みずほ | 9400円→9200円 |
2017 | SMBC日興 野村 |
7500円→6900円 6900円→6700円 |
2018 | 大和 | 7000円→15000円 |
2019 | なし | |
2020 | なし | |
2021 | 野村 | 18800円→19100円 |
そもそもこの目標株価は全く当てにならないということは置いておきまして、発表が続くと大きく動く傾向はあります。
2014〜2015年は分割に向けての大上昇時。それ以降はチョロチョロで、1月は上昇はなくとも比較的穏やかな月かもしれませんね。
ちなみに今回は12/5のシティG(16300円 → 24900円)を最後に一ヶ月以上発表はなく、12/16の新高値時以降も結局何もありませんでした。
ひとまず大きく振れるのは決算後。今回は8度目の決算上昇が見られるかどうか?!
本日の日経平均は小幅続伸。東証一部の値上がり銘柄数は1008、値下がりは1092、変わらずは85銘柄でした。
前日の米株式市場で景気敏感株が買われた流れを受け、流動性の高い大型株の一角に買いが入った。一方、半導体関連株や成長株の下落が重荷となり、日経平均は前日終値近辺で一進一退となった。
■日経平均:29,332.16円(+30.37円 / +0.10%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,940円】(-250円 / -1.30%)
■最高値:19,275円(11:01)
■最安値:18,910円(14:03)
■値幅:365円
■出来高:722,200
■引け成り:96,500売り