終値19,850円。オリエンタルランド株、12勝で12月も勝ち越し決定。

地合いにも助けられて揉み合いからの若干の上振れ。再び2万円へどうかという局面ですが…。

信用倍率は先週の【0.66倍】から【0.64倍】とほぼ変わらず。

さて、あと2日を残して今月は12勝8敗。これで12月も勝ち越しが決定し、8月から5ヶ月連続勝ち越しです。

1月 10勝9敗 / -690円
2月 11勝7敗 / +1,490円
3月 10勝13敗 / -1,215円
4月 6勝15敗 / -1,150円
5月 9勝9敗 / +835円
6月 8勝13敗1分け / -480円
7月 10勝10敗 / -880円
8月 13勝7敗1分け/ +1,710円
9月 11勝9敗 / +1,470円
10月 11勝9敗1分 / -190円
11月 12勝8敗 / -100円
12月 12勝8敗 / +2,010円
※現在まで
合計 123勝117敗 / +2,810円
(勝率51.3%)

今年の勝ち越し月は計7ヶ月。しかし上昇月となると2、5、8、9、12月の5ヶ月しかなかったのですね。

また現在までの「今年2,810円の上昇」のうち、3分の2以上は今月分ということもあり、相対的にいかに高い株価に位置するかということもわかります。

果たしてこの揉み合いから一旦どちらに振れるのか?

過去5年の1月の結果は以下です。

1月の成績
2017年 -6.3%
2018年 +3.8%
2019年 +0.7%
2020年 -4.2%
2021年 -4.0%

過去5年では2勝3敗。平均すると「-2.0%」とオリランドの1月はあまり良くありません。ただ今年と同じように唯一新高値圏で終えた2017年翌年の2018年1月は「+3.8%」と好成績。

1月も勢いを消さずにこのまま昇れるかどうか。しかし同じ新高値圏で終えたとはいえ2017年の12月はわずか「+2.8%」。今年12月の「+11.3%」とはやはり勝手が違うでしょう。

いずれにしても、コロナで2年、相当な暴風域に落とされましたが、週足ベースでの2017年からの上昇トレンドはまだ続いております。

今年はその週足の伸びも一旦鈍化するも、ここ数ヶ月で再び回復傾向。現在16,500円に位置する長期線ですが、来年はこれを18,500円まで持っていければ2万2000円の株価も見えてきます。

でも株価は上がっても下がっても水もの。やはり来年もこの週足線(月足1年分)に注目していきたいと思います。

本日の日経平均は3日ぶり反発でおよそ1カ月ぶりの高値。東証一部の値上がり銘柄数は1871、値下がりは252、変わらずは62銘柄でした。

前日の米株式市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを受け、東京市場でも幅広い銘柄に買いが入った。

東証大引け 2万9000円回復、1カ月ぶり高値 半導体関連に買い: 日本経済新聞

■日経平均:29,069.16円(+392.70円 / +1.37%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,850円】(+275円 / +1.40%)

■最高値:19,895円(09:50)
■最安値:19,610円(09:02)
■値幅:320円(前日終値より)
■出来高:541,600
■引け成り:86,100売り

2021年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,763,549......

株の優良ブログ検索はこちら↓

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク
関連記事



スポンサーリンク
トップへ戻る