終値20,455円。オリエンタルランド株、観測史上最大の+1,365円、さらに新高値で記録的な一日。

誰でしょう、「今上がって行くとは思えない」と、昨日言った人は💦

今日は一体何が起こったか、私の5年間の観測記録を次々と塗り替えた覚醒日になりました。その上昇幅は驚異の1,365円で、上昇率は7.15%。

株価が大きいので「上昇幅」ランキングに載ることはあっても、「上昇率」に載ることはまずないのですが…

今日は東証一部の上昇率で11位にランクイン(上昇幅は14位)。

この上昇率7.15%がオリランドにとってどれだけのものか。過去5年では5%以上の上昇日は昨年の6回。

2020.11.10(10月決算後) +6.03%(+955円)
2020.08.04(7月決算後) +5.51%(+690円)
2020.05.19(5月上昇) +5.48%(+790円)
2020.03.25(権利確定前) +6.54%(+910円)
2020.03.17(米ブレーカー相場) +7.82%(+960円)
2020.03.02(休園発表後) +5.26%(+645円)

いずれもコロナ元年。揺れまくりですね。

+4%もコロナ後に計6回ありますが(2021年2回、2020年4回)、コロナ前の2017年〜2019年の3年間ではたったの2回しかありません(2回とも2018年)。

それほどにびっくり仰天の、記録的な一日。

これは「何らかの発表があるに違いない」と、伸びる株価を眺めながら待っていましたが、結局オリランド的には至って普通の木曜日。

どこを見ても昨日のFOMC(金融政策決定会合)を無難に通過したという見方が強いようですが、本家ディズニー(DIS)もまだ反転しないまま。ワクチン関連の明るいニュースも重なったということもありますが、この伸び率は一体。。。しかも新高値。

コロナがなかった場合の2017年〜2019年の上昇レンジを延長すると、確かに順当株価であるのかもしれません。でも落ち着いてください、コロナはあったのです。

昨年11月のGoTo利用可能からの大上昇新高値、からの新高値連発を思い出しましたが今回は果たして?

いったい水面下で何が動いているのか。出来高はサーキットブレーカークラスの257万。いずれにしても「+7%」は歴史的記録。いろいろ勘ぐってしまいますね。

今まで約2年間さんざん揺さぶられましたが、現在は軌道が戻りつつあります。コロナはあったのか、なかったのか、そもそもそんなことはこの企業価値には関係なかったのかもしれません。

でも上がれば下がるということもしっかり覚悟しておきたいです。新高値から「-10%〜-15%」、これも今までの全てがそうだったように、このくらいは自然な動きです。

でも結局、赤字でも力は衰えず、どれだけ揺れようといまだしっかり上がり続けている足場。足元はまだ火の車ですが、やはり中長期の成長ストーリーをハッキリ開示している企業の強さ。短期的な乱高下はあってもまだ大丈夫でしょう。

本日の日経平均は大幅続伸。東証一部の値上がり銘柄数は1676、値下がりは421銘柄、変わらずは87銘柄でした。

上げ幅は11月1日(754円39銭)以来の大きさ。年内最後の米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過したとの受け止めが広がり、投資家心理が強気に傾いた。

東証大引け 大幅続伸で2万9000円回復 FOMC通過で安心感: 日本経済新聞

■日経平均:29,066.32円(+606.60円 / +2.13%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【20,455円】(+1,365円 / +7.15%)

■最高値:20,460円(14:51)
■最安値:19,445円(09:00)
■値幅:1,365円(前日終値より)
■出来高:2,570,600
■引け成り:206,600買い

株価が大きくなれば日常茶飯事なのか、にしても値幅1000円超えは、コロナ報道が初めて流れた2020年1月27日(-1,225円)以来私の観測史上では2回目。

なにはともあれ、長期ホルダーのみなさま、また新高値をおめでとうございます㊗️❗️✨

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,763,549......

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