終値18,905円。オリエンタルランド株、逆行高新高値19,000円突破!

㊗️19,000円突破。2日連続の新高値は19,180円でした。

25日線(紫色)との乖離は、今ちょうど18,000円ですから計算がしやすいですね。

さて、今日は「どっち目線で書こうか」をずっと迷っておりました。その「どっち」というのは、イケイケ派とアリエナイ派です。

2014年の大上昇時は、私はリアルタイムでは知りません。でもこれも含めて、一度ノッちゃうと行くとこまで行ってしまったというのが2017年と2019年。

逆行高が続いている今回も、ここはイケイケなのかどうなのか?

上は週足線からの乖離で、昨年12月と今年2月、そして今回です。概ね3000〜3500円の乖離。過去1年だけを見ると、ちょうど今日が一旦限界点に達したようにも見えます。

しかし2019年10月は4500〜5000円までの乖離を見せたのも事実であり、そんな高値圏で誰が買うのだと思うかもしれませんが、はい、私が買いました。それも200株も。

当時の心情を思い出しますと、当時は6月から増資を考えておりまして、25日線を割ったらと決めていたのですが、10月になってやっと割ったときには時すでに遅しという展開。

5ヶ月も待って引っ込みがつかなくなっていた私は、今思えば冷静さを失っていたとしか思えません。

行くときは行くという例があったことからも、今回もその波に乗ったとも考えられますし、直近を見る限りでは、さすがに限界を超えているという意見にももちろんうなずけます。

一体どっちなんでしょう?

個人的な例では、2019年にちょっと失敗増資(?)したという経験が最後だからかもしれませんが、今回は慎重に見たいというのが本心です。もちろんこれが正解か不正解かはわかりませんが、長い投資を考えるなら、今でなくても良いのかな、、、とも思ったり。

時期的なこともあるかもしれません。少なくとも過去数年の上昇は、5月上昇が一つのきっかけであったことからも、今が5月だったらもう少し強気だったかもしれません。

でも一つだけ言えることは、2019年は「失敗増資をした」と書きましたが、一切後悔はしておりません。と言いますのも、結果的に2年も時間がかかってしまいましたが、時間さえかければなんとかなるという覚悟が常にあったからだと思います。

もちろん決して安くない投資。他のもっと爆発力のある銘柄だったらもっと上がっていたのに、という意見もあるかもしれませんが、それを言い出したらキリがないですよね。そもそも全て結果論でしかありませんし。

あくまでもこれは私の浅はかな経験則ですが、配当なりなんなり、ちょっと小銭を稼ごうとチョロイ気持ちで手を出した銘柄は、もれなくその全てが没落しました。

最悪どうなっても許せるかどうか、あくまでも私の場合ですが、特に本気投資銘柄はこの覚悟が最も大事なのかなと思います。自分を納得させるためにも。

しかし、こんなおめでたい日になぜこんなに重たい話になるのでしょう😅

全く空気が読めていない、私。

本日の日経平均は4連敗。東証一部の値下がり銘柄数は1213(55.4%)、値上がりは873、変わらずは97でした。

上海総合指数や香港ハンセン指数などアジア株相場が軟調に推移したことも指数を押し下げ、下げ幅は一時200円を超えた。

東証大引け 4日続落、アジア株安重荷 好決算銘柄に買い: 日本経済新聞

■日経平均:29,106.78円(-178.68円 / -0.61%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,905円】(+60円 / +0.32%)

■最高値:19,120円(09:36)
■最安値:18,775円(13:28)
■値幅:345円
■出来高:682,700

新高値日も、出来高は68万と比較的落ち着いたものでした。

初めて18,000円突破したのは昨年11/25。今回は3度目の18,000円台。確かに1年前よりは足場はできているように見えます。

ノッてるかもしれませんが、16,000円までの降下も許容する覚悟も必要かと思います。

今でこそですが、コロナショックがまたいいカモフラージュになってるのも曲者ですね〜。

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