終値16,720円。オリエンタルランド株、225円の落下も余裕あり。

タイトル通り順当な高度調整とも取れますし、これでもまだ25日線(紫色)からの高度は1,000円以上で十分な余裕があります。5日線(緑色)は割り込みましたがこれは全く気にしていません。

昨日TDSの20周年イベントの発表がありましたが、このへんはわかりきっている特に好材料ではなく、わかりきっていることなのでこれもいつものことですね。

東京ディズニーシー、20周年イベントを開催 9月から: 日本経済新聞

前回もみ合った17,000円付近の再もみ合いは想定内ですし、よく聞く「カップウィズなんとか」の気配も垣間見れ、ひとまずは膨らんだ信用買いの消化が先かといったところでしょうか。

最近のもみ合いラインを見ると、15000、16000、17000円と比較的節目がわかりやすいですね。過去2回の上昇を見る限り、一旦落ち着いちゃうと落下に向かうという傾向もあるようです。逆にこの17000円を上に抜けるとまた一気に昇りそうな感じもあります。

さらに今回はGクロスも控えていることから期待も膨らみますが、昇ったとしても18000円で足場を作るのはまだ早いのかなというのが私の感想です。

ここのところは「日経平均の29,000円とオリランドの17,000円」、この辺の価値が似通っているような気もしますね。日経平均が再び3万円に向かえば、オリランドもまた上抜けしてくることでしょう。

とりあえず、緊急事態宣言解除まであと2週間。楽しみでもあり、恐くもあります。

一般的にはどうでしょうか。宣言解除で景気が戻り、株価も昇ると考える人は多いと思います。

昇ると考える人が多いと……????

本日の日経平均は反落。とはいえ東証一部の値下がり銘柄数は692(31.6%)、値上がりが1399(63.9%)、変わらずは102でした。

医薬品株の物色が活発化して上昇で始まったものの、心理的な節目の2万9000円を超えた水準では上値の重さが意識され、次第に利益確定などを目的とした売りに押された。

東証大引け 反落 戻り売り出やすく、医薬品株が支えに: 日本経済新聞

■日経平均:28,963.56円(-55.68円 / -0.19%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,720円】(-225円 / -1.33%)

■最高値:16,995円(09:08)
■最安値:16,670円(12:58)
■値幅:325円
■出来高:553,700

本日もほぼ日経平均通りか、後場にかけての急落も特に特記事項はありません。出来高も引き続き落ち着き気味で、このラインで一度様子を伺っている感じも見て取れます。

信用倍率は先週の【3.78】から微減の【3.41】。もう少し減ってるものだと思いましたが、信用買い勢は比較的まだみなさん握り続けているようですかね(?)。

ちなみに、3倍に膨らんだのは15,500円ラインです。そろそろ2倍を切っても良い頃でもありますよね。

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 26,320,969......

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