終値15,275円。オリエンタルランド株、6度目のアタックも4連騰ならず。

前日比【-370円】で始まった本日、今回も4連騰はなりませんでしたが、せめてもの下ヒゲ陽線で終われたことが明日につながるかどうか。4連騰はならずとも、さほど悪くはなかったかなという多少甘めの評価。

といっても今のオリランドは自走できている状態ではありませんので、地合い次第ということも否めません。本日は7割弱の銘柄が下落。この隙間を縫って逆行高に持っていく力はないようです。

再び週足長期線(赤色)ギリギリの攻防ですね。この攻防はそろそろ一ヶ月となります。

昨日「5月は連騰しやすい」と書きましたが、実は後半(20日〜31日)だけに焦点を当てると意外とそうでもありません。

5/20〜5/31までの戦績
2017 +75円(+1.1%)
2018 -185円(-4.4%)
2019 +60円(+0.5%)
2020 +420(+2.8%)

もちろん今年は3月から辛酸をなめさせられるような低迷が続いていますので、特にひとくくりにできない年かと思いますが、月末は勢いがなくなるというのはなんとなく定石にはなっています。

ちなみに本家ウォルト・ディズニーのここ数日はこんな感じです。まだオリランドは頑張っている方なのかどうか。いや、ここまでの道のりを比較するとオリランドのほうがやられています。ただいずれにしても、「ギアチェンジ」できる材料はまだないようですね。

さんざん凹まされて期待された5月、反発はまだなし。

本日の日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄数は1453(66.3%)、値上がりは662、変わらずは76銘柄でした。

ビットコインが急落したのも投資家心理の悪化につながり、取引時間中は日経平均が節目の2万8000円を下回り、下げ幅が500円を超える場面があった。

日経平均反落、362円安 米株やビットコインの下落重荷: 日本経済新聞

■日経平均:28,044.45円(-362.39円 / -1.28%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,275円】(-130円 / -0.84%)

■最高値:15,275円(15:00)
■最安値:15,035円(09:02)
■値幅:370円(前日終値より)
■出来高:515,800

寄り付きの落下は仕方がないとして、週足線に助けられたか、日経の暴れぶりと比較して、推移としては悪くなかったと思います。

ひとつ気になるのは、信用倍率がとうとう4まで上がってしまいました。これは恐らくここ数年では見たことがない数値です。

一言で言えば、上がると思っている人が8割、下がるが2割。一見良さそうに思えますが、こうなるとちょっと上に振れればすかさず利確売りが生じ、上がりにくい体勢でもあるというのも否めません。

もちろん、そんな利確売りなどに動じない勢いが生まれれば一瞬でひっくり返るのですが、果たして道はいつ開けるのか。まだまだ長期戦になると解釈するほうが一般的かもしれないですね。もう少し、我慢が必要なのかもしれません。

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