終値15,405円。オリエンタルランド株、3連騰は6度目の正直になるか。

一時前日比【-220円】までの逆行安でスタートした分、良い形で下ヒゲを残しての3連騰になりました。やっと、絡んできましたね。

ギリギリですが本日も25日線(紫色)までのジャンプ、もちろん日経平均に引っ張られているのは否めませんが、やっと「再沸騰」してきた感じも伺えます。

13:00頃に「GDPは2年連続マイナス成長、リーマン・ショックを超える戦後最大のマイナス幅」というニュースが流れましたが、今のところは特に影響はないようでした。

2年連続マイナス成長、コロナが追い打ち 回復足踏みも: 日本経済新聞

さて、オリランドは今年の1/21〜25、2/5〜9、2/22〜25、3/25〜29、4/22〜26に次ぐ、6度目の3連騰、6度目の4連騰リーチとなります。

たかだか4連騰という見方もありますが、前回の4連騰は7ヶ月前の10/21〜27。新高値は出ましたが、落ち着きのなさ、苦しさ、値動きの激しさもこれを象徴していましょうか。

ちなみに、2017年からの連騰記録は以下の通り。

2017 11連騰(5/1〜5/18
2018 5連騰(11/6〜13、11/27〜12/03、12/11〜12/17)
2019 9連騰(5/9〜5/21
2020 6連騰(5/13〜5/20

これを見ると今月は連騰が出やすい月、改めて「5月は強い」という傾向も飲み込めると思います。

今年の5月は5勝4敗で辛くも勝ち越しているものの、まだ前月比【-70円(-0.5%)】。

いまだ思うような結果は出せていませんが、25日線まであと100円。

明日は【+100円以上で4連騰】、これが出るか出ないかで5月後半に大きく影響しそうです。

ひとまず最終ラインの週足長期(赤色)からも頭を出し、なんとか体勢を立て直しました。

この1年は、短期的な動きに翻弄されつつも、現在はコロナショック第一波(2020.1.27)前日の株価【15,725円】とほぼ同等。

恐らく7月決算も悲惨な結果が待っていますが、コロナでは「休園」「制限」「大赤字」とこれ以上はないというほどの最悪のカードを引かされ、もう十分それに耐えてきたはずです。

本日の日経平均は反発。東証一部の値上がり銘柄数は1817(83.0%)、値下がりは322、変わらずは53銘柄でした。

国内外からの押し目買いが優勢で、大幅高となった。ファストリなど値がさ株や、鉄鋼、自動車といった景気敏感株、半導体関連と幅広い銘柄が上昇した。

東証大引け 大幅反発、582円高 国内外から買い: 日本経済新聞

■日経平均:28,406.84円(+582.01円 / +2.09%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,405円】(+125円 / +0.82%)

■最高値:15,485円(13:39)
■最安値:15,060円(09:04)
■値幅:425円
■出来高:725,500

寄り付きで苦しむも出来高は伸びず、9:30過ぎから追い風に乗って前場終わりにプラ転。後場は、上昇時に出来高が上がったのが好印象でした。

さて、6回目のリーチです。明日こそ、書けたらいいですね、「4連騰」と。

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 25,605,668......

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