終値17,090円。オリエンタルランド株、470円の反発も流れは変わらず?

本日朝、こんなニュースが出ておりましたが↓

オリエンタルランドの子会社でホテル運営を手がけるミリアルリゾートホテルズ(千葉県浦安市)によると、年末年始の客室の予約状況は低調という。旅行代理店経由の予約キャンセルが出ており、「昨年と比較すると地方からの宿泊者が減っている」(広報部)という。

帰省に観光、動けぬ国内 GoTo停止で消費3000億円減も: 日本経済新聞

それよりも地合い、それから昨晩のウォルトディズニー上場来高値に引っ張られたか、今日は大きく反発。特に本家は動画配信やVRショップなど、ここにきてまた期待値が上がっているようです。

反発は嬉しかったですが、しかしもちろん半信半疑。

と言いますのも、昨年11/5にも似たような反発は見ており(この後15,000円まで落下)、現状と数カ月先だけを考えると、行き過ぎた株価であることは昨年以上なはず。

なんて、去年とは何もかも違うので当然何とも言えませんが、でもいつも同じなのは「人間の心理」。歴史は繰り返されやすいことを思えば、個人的には風向きが変わったとはまだまだ思えません。そもそも今のオリランドに単独で風向きを変えられる要素は…ありましょうか。

やはり熱狂的長期ホルダーさんが「ちょっと高いお金を出して支える企業」だと思えば、その長期ホルダーさんが入りやすいタイミングはどこか。この株価と動きだと一旦は控えようと思うのが自然でしょうか。

現実的に考えれば1000円2000円下がっても動じないという覚悟、特に今は去年よりも強い決心が必要なのかなと思います。

と言いますのも、私は昨年の上のチャートのまさに10/29、10/31に増資をし、1年間苦しい思いをしました。この体勢、そんな弱気な根性も染み付いているという偏見も大いに込みです(苦笑)。

本日の日経平均はなんと、30年4ヶ月ぶりの高値とのこと。東証一部の値上がり銘柄数は1814(83.9%)、値下がりは316、変わらずは46銘柄でした。

朝方は、米追加経済対策の成立を好感する買いが引き続き入った。これに短期筋による先物買いが入り、現物への裁定買いが入った。

東証大引け 大幅続伸、714円高 30年ぶり高値、先物主導で上昇に弾み: 日本経済新聞

■日経平均:27,568.15円(+714.12円 / +2.68%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【17,090円】(+470円 / +2.83%)

■最高値:17,120円(14:40)
■最安値:16,775円(09:00)
■値幅:500円(前日終値より)
■出来高:659,000

出来高はちょっと高めの65万。GoTo停止も含め、世界的にも自粛自粛でやることがないのか、こんな時期でも結構お金が飛び交いました。

また何らかの揺さぶりでないことを願うばかりですが、今はどうしても疑ってしまいますね。

上の「目指せ17,000円!」も、一見達成したようにも見えますが、もちろん「コロナ以前」のお話ですから、それでも達成しちゃったというと、残るのは恐怖なのです。

信用倍率は【0.26】からさらに上がって【0.35】。引き続き買い戻し上昇弾は減少。波の高さが弱まるのは嬉しいですが、落ち着けば逆に、じわじわと売られる傾向にならなければよいのですが(これは昨年の経験)。

さて、2020年もあと1営業日。明日【2,210円以上の下げ】がなければ【勝利】は確定です。

今年も、大丈夫でしょう!

【業務連絡】
明日の投稿は遅れる予定です(もしかしたら明後日になってしまうかもしれません)。申し訳ございませんm(__)m

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