そんなの当然だろう、と言われそうな情報でもありますが、念のため。
米国株のチャートは、だいたいどこも15分遅れの情報となっています。
つまり、現在日本時間で23:30から米国相場が開くのですが、日本でチャートが動き始めるのは23:45からとなります(ちょうど来週からサマータイムで1時間早くなって22:30からとなります)。
確かお金を払えば証券会社でもリアルタイム情報を得られると思ったのですが、そんなに頻繁に取引もしないので、有料にするのはう〜んという方もいらっしゃるでしょう。私も同じです。
調べたらSBI証券の場合はこんな感じの料金体系でした。
やはり、リアルタイムで動くチャートを見ながら売買するとちょっとお得になるかも?というお話です。
本場のYahoo! Financeにアクセスして、リアルタイムをチェックしながら売買するのもよいと思いますが、ブラウザ経由なのでちょっと使いにくいんですよね。
いろんな方法があると思いますが、私は「ADVFN」というアプリを使用しています。
「ADVFNリアルタイム株式とBitcoin」をApp Storeで
米国株を始めたときからいろんなアプリを物色し、なんとか簡単に一覧を確認できないかと、いろいろ試してきましたが、結局私はこれに落ち着きました。
実はこのアプリも株価は15分の遅延があるようなのですが、チャートは遅延なしで15分先まで反映してくれます。
15分のズレは、例えばこんな感じです↓
こんなチャートがあったとして、15分先がわからず成行買いを入れてしまうと、、、
15分後はこうであったりするときがあって、、、
ここで約定してしまうことになります。
もちろん、こんな売買をする方は数ドルのズレはさほど関係ないと思うのですが、私の場合は必ずスマホでこのアプリを立ち上げながら購入しています。
また、15分先が見えたとしても、決して「15分先の未来」が見えるわけではなく、「15分遅れた情報をリアルタイムに補正するだけ」ということも当然ながらご認識を(たまに、未来が見えるような錯覚に陥るときがあります(笑))。
それと、もっと何か良い方法があったら教えて欲しいということでもありました^^;