日経平均はとうとう2万円割れ。ドル円は一時101円台へ。
全面安の中、当然オリランドも大きな影響を受けておりますが、ここに来て比較的頑張ってる銘柄に入るのではないかと思います。
個人的には今回、含み益はピーク時より約550万円くらい吹っ飛びましたが、合計でまだプラスなのは、まさに長期所有のオリランドさまさまでもあり。
オリランドは売り残、買い残、ずっと売りが強い。
3月決算で優待取りが始まっているかも。
ポジションがニュートラル。逆日歩との戦い。
とは今日のラジオ日経から(急いでメモを取ったので何だかわかりませんね^^;)。
優待の手助けがどこまであるかわかりませんが、世界が完全に冷え切ってしまった今、買いに行くのはかなりの勇気です。
どこで読んだか忘れましたが、個人投資家が勝てないのは、逆張りに走ってしまうから。その心は、機関は順張りが得意なのに、常にその逆を行っては勝てるわけがないとのこと。
もちろんこの解釈は投資スタイルによっても全く変わってくると思いますが、比較的短期の方は当てはまるかもしれませんね。
数年間はしっかりと握り続ける覚悟があるなら、暴落時の逆張り買いは、個人的には理にかなってると思うのですが(もちろん銘柄によります)。
特にアメリカのインデックスなどは、投資し始めてそろそろ3年となりますが、昔に買ったものであればあるほど、含み益がすでに暴落に勝っており、今のところダメージは少ないです。
ただしかし、今回はさすがにどうだというところまでズタズタにされてしまいました。ここまで来ると、恐怖によってその増資感覚に狂いが生じてくるのもまた人間なのでしょう。これが弱さなのか、はたまた正しさなのか、こればかりは時間が経ってみないとわかりません。
とにかく今は、震災後に、数日間余震が続く恐怖に似ています。スマホに来る速報が全部、「緊急地震速報」のようで、連日精神がやられていくのも事実です。
最近注目のYoutuber、ダン高橋さんは、いくつかの根拠を根拠を元に、この冷え込みは長引くと見ているようです↓
いずれにしても今回の件で、次々と下方修正が出てくることは間違いないでしょう。やはりこの苦しさは予想以上に長引くと見るのが優勢のようですが、果たして。
本日の日経平均はボロボロのマイナス5%。下げ幅は2年前のVIXショック以来とのこと。東証一部の値下がり銘柄は2138と過去最多(98.8%)、値上がりは22、変わらずは3銘柄でした。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で景気や企業業績の減速懸念が一段と高まるなか、原油安と円高の急速な進行がリスク回避目的の売りに拍車をかけた。石油関連株や金融株を中心に全面安の展開となった。
■日経平均:19,698円(-1,050.99円 / -5.07%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【12,540円】(-415円 / -3.20%)
■最高値:12,795円(09:24)
■最安値:12,280円(11:03)
■値幅:675円(前日終値より)
■出来高:2,395,100
とにかく先が見えないウイルス混乱。しかし後場にかけて260円を戻したのは底力か単なる買い戻しか。
とにかくこう毎日出来高が高くては、落ち着いて相場を見ることができないのは事実です。
なんだか、機械が売って、人間が拾ってる。そんな錯覚にも陥ります。コンピュータももう、バグってないですか?^^; 2年前のVIXショックもそうでしたが、AIが発達しすぎてしまったゆえの弊害もありますかね。
現在もダウ先物はマイナス1000ドル以上を指していて、今晩〜明日も苦しそうな気配。
12,000円のラインを死守できるか。もう、NISAでは、買わせたくないのです🐭
いつ開園できるのか、美女と野獣はオープンできるのか。とにかく今は、何も見えません。