VIX恐怖指数40台は初体験。一時1ドル104円台まで落下して大慌てな週末。

恐怖指数 [VIX・日経VI・VSTOXX] 日経平均比較チャート

VIX40台は、私初体験でございます。

昨晩は瞬間的には51.48まで跳ね上がり、今回恐怖指数的には最も壮絶な夜となって、眠れなかった方もいらっしゃると思います。

こんな大事なときに、私は力尽きて、気がついたら朝6:33でした(やってもうたー!と、諦めてすぐに二度寝💤)。

パソコンの上には意味ありげなメモが。

昨晩は、SPYD(S&P 500高配当株式ETF)だけ寄り付きで購入しており(これで今年のNISA、使い切りました)、その後に幾つか購入する予定でいたのでした。

なぜこれほどに寝不足だったのかは、急に円高に振れたことが原因です。

ここのところ、夜中に「速報」「約定」の通知が鳴りまくる毎日が続きました。その、昼夜問わずの約定履歴は以下です。

106円台はないだろう、そして105円台はもう冗談で段階的に指値していたのですが、気がついたら、、、

全部約定。売り切れ転売御免。

以上、今回の「約定劇場」の平均購入レートは106.67円でした。

ここ数年を基準とするならばお買い得価格ではあるのですが、こうなってしまうと決して安心はできませんね。

100円を割る時代がまた来てしまうのか。大げさかもしれませんが、今回の円高への振れ方は、そんなことも心配してしまうほど気持ちが冷え込みます。恐らく、同じ感想の方も多いかと思います。

ただ、当面円に戻す予定はありませんので、為替トレードについては、頻度を極力減らせばリスクはほぼない、というのが私の考え方です。今後どれだけ円高になっても、またそのうち110円台は来るでしょう。そのときに円に戻せばよいという、心配性な私としてはこの部分だけは楽観的です。

しかし今回はめまぐるしい連続約定で、みんなドルになってしまって大事な「円」がなくなってしまったということが若干予定外。

もちろん未来はどうなるかわかりませんが、どんな恐慌や災害、戦争が起きても伸ばし続けてきたアメリカの200年を信じられるかどうか(ジェレミー・シーゲル|株式投資の未来より)。

誰にもわからない未来、案じても仕方がなく、その中で何を信じるか、ですね。この部分は人それぞれだと思いますが、私はアメリカとオリランドは信じたいです。だから、買っています。

もっと手を広げるなら、利用して気持ちが良いお店。例えばアップルストア、スターバックスなど、常にスタッフが楽しそうに働いているお店は、未来も明るそうです。現に今はそうなっています。

それと、学生に人気がある企業。そこには必然的にハイクラスな頭脳が集まり、比較的未来に期待できるのではないかと。なので私はたまに「就職ランキング」なども参考にしています。昨年から投資しはじめた伊藤忠はまさにこれで、今のところはしてやったりの当たり銘柄でした。たまたまでしょうけども。

しかしこうなってしまった以上、時間がかかると思いますが、まずはアメリカが回復してくれないことには、ですね。

そして私は、今回手にしたドルでまたアメリカを物色。来週も寝不足なのです。

さらに円が少なくなってしまったので、また貯めなければいけない投資貧乏です。残念ながらオリランドは、今はもう買えません。

頑張れニューヨーク🗽

株の優良ブログ検索はこちら↓

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク
関連記事



スポンサーリンク
トップへ戻る