終値14,260円。オリエンタルランド株、買えるかの判断が分かれるところ。

1月が終わりました。

今月の成績は、9勝10敗で【-620円】。黒星スタートです。

昨日の、3Q決算を含むオフィシャルのお知らせは少しワクワクしましたが、終わってみれば130円の回復(寄り付き時の株価まで戻って引け)と、意外と控えめ。これは見方次第ですが、大きな上ヒゲの陰線での終了してしまいました。

この14,000円前半のライン、買えるかの判断が分かれるところですね。

もし私が現在、300株や900株の所有でしたら、パニックが若干落ち着いた現在、もしかしたら突入していたかもしれませんが、所有1000株となると、次の節目(優待待遇アップ)が1200株になりますので、いろいろとフットワークが重くなってしまっている状態というのが正直なところです。

思い切ってプラス200株となると、今の株価的にも現物勢には結構な決断。それよりも何よりも、これ以上オリランドの比率を増やして良いのかという、個人的な財政状態にも大きく影響してくるわけであります。

わかりません、全くわかりませんが、昨年7月後半(ソアリン実装直後)の株価まで下げている現在、長期で見るならお買い得なのかなぁ、と思ってしまう今日この頃だったりもします。

最も大事なのは何よりも業績。

もちろん短期的な上下動があっても、今回のチケット値上げもしかり、今のところは今後大きく下げ調子になるとは考えられないのですよね。客単価も順調に上がっておりますし。

いろいろな数字で判断するならば、周知の通りこれでも超割高の部類にはなってしまっており、いわゆる「底」と判断できる値がどの程度なのかがわかりにくい現状ではありますが、現在大きなダメージを被っている真っ最中の日本市場のここ数日の動き、2年前のミサイルパニックじゃないですが、それなりに「慣れてくると動じなくなる」ということも考えると、反発は思ったより早いのではないかという希望も見えてきます。

株価は、「妄想で動いて、何かの拍子で我に返って調整」、その繰り返しだと思っています。不可抗力で1,200円強の落下を経験してしまった今、調整はさすがにもう終盤ではないのかなぁと考えております。

今日のラジオ日経で、「今売ったり買ったり仕掛けているのは大口だけ。個人投資家はみんな様子見ですよ」なんて言ってましたが、恐らく何の裏付けもありません^^;

とにかくウイルスはもう仕方がありません。パスポート値上げと自社株取得と美女と野獣エリア、本決算はひとまず置いておきまして、半年後の1Q決算を楽しみにしております。

エリア拡張が1年延期になってしまいましが、その翌年の24年は40周年、圧倒的なファンを抱えながら数年先のビジョンを具体的に示せる企業は強い、はず、だと思う。

もとい、相対的ではないので強いの判断はできませんが、楽しみであるのは事実です。

本日の日経平均は反発。東証一部の値上がり銘柄は70.1%でした。

前日の米国株高を受けて東京市場でも運用リスクをとる投資家が増え、海外短期筋が株価指数先物の買い戻しを進めた。決算発表を手掛かりに買われる銘柄も相次ぎ、日経平均の上げ幅は一時400円を超えた。

東証大引け 反発、海外勢の買い戻し進む 堅調決算銘柄に買い:日本経済新聞

■日経平均:23,205.18円(+227.43円 / +0.99%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,260円】(+130円 / +0.92%)

■最高値:14,650円(09:14)
■最安値:14,260円(09:00)
■値幅:520円(前日終値より)
■出来高:1,390,300

昨日のニュースを受けての寄り付き15分の上昇も、長くは持ちませんでした。日経平均と比べると、14:00過ぎの謎の落下が少々気になり、本日も15:00の14万株の売買は、売り。

不安定局面はまだしばらく続くと思われますが、下落的にはこの辺りでお開きになりそうだとも取れなくもありません。

こう見ると、やはり昨年が強すぎました。ソアリン特需は二ヶ月半、少し大人しくする時期なのかもしれませんね。

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