中旬の勢いがなくなってしまったことから、「もはや?!」と思われるのも一理あるでしょうが、私は「底上げ期間」と前向きに見ております。
今さらながら、まさか5月に13,000円を超えてくるとは思ってもいなかったので、現在はさらに340円の貯金。
GW前の手仕舞い込み時でも【-355円(-2.81%)】だったことを考えると、明日は340円のアドバンテージは守り抜けそうな感じ。
このまま穏やかに、13,100円付近まで降下して平均線(紫色)に触れ、再び上を向くというのが理想ではありますが、1000円以上の伸びを記録してまった5月、果たしてその願いは叶うでしょうか。
そして、そもそも6月の上昇材料は何?ということもあります。間に合うか、ソアリン。
本日の日経平均は続落で、とうとう2万1000円を割ってしまいました。東証一部の値下がり銘柄は52%でした。
米中貿易摩擦の長期化が世界経済を下押しするとの懸念から、前日の米株式相場が下落。日本株の先安を見越した海外ヘッジファンドなどの株価指数先物への売りが優勢だった。直近で堅調だった業種を売って、軟調だった業種を買い戻す動きが目立った。一方、下値では個人投資家などの買いが入った。日経平均は下げ幅を縮小し、きょうの高値で終えた。
■日経平均:20,942.53円(-60.84円 / -0.29%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【13,340円】(-90円 / -0.67%)
■最高値:13,400円(09:05)
■最安値:13,290円(11:16)
■値幅:140円(前日終値より)
■出来高:458,000
値幅の違いはあれ、転換ポイントはほぼ日経平均とシンクロ日。出来高は平均的で、マイナス日にはなりましたが、しっかり買いも入ってくれて、悪くない日だったと思います。
こうなってくるとこのブログによく登場するのはVIX指数で、日経VIはなんとかまだ20以下に収まっておりますが、VIXは15以下には落ち着かず、5月は決して良い月ではなかったと総括できると思います。
とはいえオリランドの5月は、12勝4敗1分け【+1,070円(+8.7%)】。
まだ明日一日残っておりますが、2月に続いての割と大幅な上昇月。35周年の結果を積んだ船出としては、ひとまず良い方向に振れてくれて胸を撫で下ろしております。
来月は、上昇分のつけが回ってくるのはもちろん、やはり最初の方にも書いたとおり、上昇材料がどこにあるかという不安も残ります。
イベントへ「期待」で再び上を向くことができるか、はたまたどこまで我慢ができるか。
今月5月21日に発表された名称、「ファンタジースプリングス」の実装は2022年。これはまだまだ先ですが、これへの期待も含めると、最悪でもまだまだ我慢はできそうかな、と思っています。
ちなみに昨年6月は、12勝9敗【+475円(+4.3%)】でした(中旬にTDS拡張発表アリ。月末に株主総会アリ)。