昨晩、後半に大きく下落し始めたNYダウ平均は、マイナスに転じて-0.67%で着地。
朝方は短期的な相場の戻りを見込んだ買いが入ったが、午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が発表されると乱高下した。米金利が上昇すると投資家心理が悪化し、売りが優勢になった。
これを受けて本日は日経平均も下落。春節休暇から再開した中国・上海株以外のアジア市場で株価が軟調なことも日本株の買い控えとなったようです。
■日経平均:21,736.44円(-1.07円)
しかしそんな中でもオリエンタルランドは数回プラスに転じる場面があり、結果的にはマイナスでしたが、勢いが見られた1日だったと思います。
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【10,725円】(-15円 / -0.14%)
■最高値:10,815円(09:02)
■最安値:10,635円(10:27)
■値幅:185円
まわりのほとんどがマイナスで寄り付く中、プラスでスタートしました。
しかし完全に力が抜けきった日経平均。同時に恐怖指数(日経VI)も「25.4」まで上昇。10:30までは日経平均とともに大きく降下しました。
しかし再度プラスに転じで10,800円台、後場はプラスとマイナスを行ったり来たり。今日は完全な負け戦かと思いましたが、オリエンタルランドは元気でしたよ。
出来高は52万4000と今日も少なめですが、飛び出したくて仕方がないようにも見えました。
出典:恐怖指数(VIX 日経VI VSTOXX) 日経平均比較チャート
日経VIがまた25まで上がってしまったのだけが気がかりです。引き続き「第3波」の警戒は続きます。
気づいたら2月もあと一週間。正直早く3月になってもらいたいですね。
しかし2月は突然とんだ月になってしまいました。