「とりあえず明日のお昼から先は、日銀金融政策決定会合の結果発表により全く読めないですね。前もって予想して動くということが非常に困難な状況ですから、幾つかのパターンを考えながら焦らないようにしておくことが必要です」とは先程のラジオNIKKEIでの鎌田記者。
こんな中でオリランドは特に動くきっかけのない1月、記録上は3日続伸ですが、3日間での上昇はわずか「0.7%」。ただ明日は上述の通り少し動きがあるかもしれませんね。とは言えどちらに振れようと本格推移ではありませんので、一喜一憂するのはまだ早いでしょう。
1/5に調べました、2・3月の成績をもう一度↓
2月の成績 | 3月の成績 | |
2017 | +2.02% | +1.12% |
2018 | -2.25% (VIXショック) |
+4.27% |
2019 | +9.88% | +2.78% |
2020 | -13.99% (コロナショック) |
+12.68% |
2021 | +9.11% | -6.81% |
2022 | +6.29% | +11.26% |
平均 | +1.84% | +4.22% |
当時の信用倍率(文字の色は成績のものを反映)↓
2月の信用倍率 | 3月の信用倍率 | |
2017 | 3.5〜3.2倍 | 3.0〜1.0倍 |
2018 | 0.7〜1.1倍 | 1.3〜0.8倍 |
2019 | 1.2〜0.6倍 | 0.5〜0.3倍 |
2020 | 1.6〜0.6倍 | 0.8〜0.3倍 |
2021 | 0.6〜0.5倍 | 0.6〜1.4倍 |
2022 | 0.3〜0.4倍 | 0.4〜0.3倍 |
1/5当時の信用倍率5.8倍でしたが、現在は6.89倍に増加。表の通りこの数字は例がありません。
いずれにせよ決算で大きく動くのは間違いないでしょうけども、一昨年5月のように一度落下して、期待を消し去ってから2月中旬以降に時間差で伸びるのか、それとも定石通り上昇できるほどのエネルギーが投下されるのか。
しかしここで跳ねられないと次に期待できるのは概ね5月であり、今年はその前に分割も控えます。さらに現在は週足最終ライン下、6年間のトレンド終止符も視野に入ってくるかもしれません。
今年は新高値までは非常に遠いですが、2〜3月は是が非でも伸びてもらわないといけません。
決算まではいよいよ2週間を切り、緊張が高まってまいりました。
本日の日経平均は3日ぶり反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1366、値下がりは391、変わらずは81でした。
前日の欧州株高や外国為替市場での円安・ドル高が支えとなった。前日までの2営業日で600円超下げていたため、自律反発狙いの買いも入った。
■日経平均:26,138.68円(+316.36円 / +1.23%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,050円】(+30円 / +0.16%)
■最高値:19,115円(09:00)
■最安値:19,000円(09:22)
■値幅:115円(前日終値より)
■出来高:388,200
■引け成り:106,400売り