終値5,363円。オリエンタルランド株、今の株価は高いのか安いのか?

※オレンジ:日経平均

引け売りが続いていたこともあり今日は上げても良かったと思うのですが、一度もプラスになることはなく逆行安。

特記事項は、5日連続の大引け売りで今日は大きめの「185万の売り」。大引け売買は3月から記録してきて、5日連続で売りが上回ったのは本決算時の4/25〜5/2(6日連続)以来。また「185万」は分割翌日の「1,909万」以来2番目の大きさでした。

過去3ヶ月半で100万以上の売り日となったのは本日を入れて5回で、その詳細は以下↓

日付 備考 引け売り量 翌日株価
3/31 分割翌日 1,909万 -0.35%
4/28 本決算翌日 143万 +1.90%
6/7 110万 -0.30%
6/8 111万 +1.47%
本日 県民の日翌日? 185万 ???

翌日の株価は2勝2敗。しかし騰落率だとプラスが上回っているようですがどうか。

上は日足/1年です。逆行安が続くとは言え、こう比べてしまうと逆行安も然るべきでしょうかね。高いか安いかを一言で言うならば、あくまでも「過去6年のトレンド巡航線」を基準として答えるなら「非常に高い」と言わざるを得ません。

しかし未来を考えるとまだまだ夢のある株だというのは昨今の株価が物語っており、もしも最悪昨年以上の調整が入ったとしても1年〜2年後にはまた新高値を出すのだろうと期待は尽きません。

同じとは言い難いですが、上は2019年11月までの1年間で、当時昇り切ってしまった株価は10月の決算を前に地合い関係なく降下に向かったなんてこともありましたので、相対的に高いときは仕方がないでしょう。

本日の日経平均は反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1118、値下がりは668、横ばいは48でした。

日銀は昼ごろまで開いた金融政策決定会合で大規模な緩和策の維持を決定。今国会での衆院解散の可能性がなくなったことで前場に下げていた日経平均は、日銀の会合結果を受けて後場に入り上昇に転じた。

東証大引け 反発し33年ぶり高値 日銀が大規模緩和を維持 – 日本経済新聞

■日経平均:33,706.08円(+220.59円 / +0.66%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【5,363円】(-84円 / -1.54%)

■最高値:5,433円(09:00)
■最安値:5,303円(13:43)
■値幅:144円(前日終値より)
■出来高:6,308,800
■引け成り:1,850,000売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 35,264,241......

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