終値20,320円。オリエンタルランド株、日曜日は今年一番混雑した日?

相場の流れは地合いに準じていたものの、寄り付きが弱かった分マイナスに転じてしまったオリランド。弱さは感じないものの買い増ししていける局面でもなく、21,000円は近いようで遠いですね。25日線(紫色)になんとか引っかかりながら様子を伺います。

今日は空運はまだ堅調だったものの(+0.49%)、海運は業種別では最下位(-1.77%)、サービスも軟調気配銘柄が多く(+0.07%)、特にエイチ・アイ・エスの「-6.6%」はオリランドにも逆風となったかどうか。

しかし今回の連休は天気に恵まれなかったものの、日曜日のソアリンの最大待ち時間は「230分待ち」を記録。恐らくこれは今年一番ではないでしょうかね。つまり、今年で一番混雑した日(?)。

修学旅行客もいらっしゃったという書き込みも随所で見ましたし、確実にじわりじわり戻って来ているのは嬉しいですね。しかしもう230分とは、すでに並ぶ勇気が必要な段階です。決算もまた期待できそうです。

今年は8月から今まで、かれこれ一ヶ月半以上もみ合いが続いています。過去2年と比べ比較的弱含みな進行ですが、株価自体は年々成長しており、かつ10月決算後は大きな落下は起きにくい(?)というのも少し強気でいられる理由です。

もう一ヶ月我慢して、決算後に跳ねていくというのも予想のひとつです。しかし週足長期線(赤色)からの高さを見ると2020年より2021年に近いくらいの乖離。跳ねがあったとしても、2月3月のような覚醒じみた昇りはひとまず期待はしておりません。

毎日株価をチェックしていると、日々の株価に翻弄されがちです。毎日が勝負の方はそれが生命線になりますが、私は中長期が多いので、「大局観」で判断を下せるよう精進していきたいです。

上の図で言うと、株価と週足長期線(赤色)を見比べてみてください。4月は25%以上の落下があったものの、週足長期線はびくともせず、株価もしっかりここで止血しました。これがまだ上がっている以上は、もし明日18,000円に落下したとしても(理由にもよりますが)慌てる必要はなく、逆に株価がこのラインまで落ちたときが買い場であると判断もできます。

過去5年で言うと、この買い場タイミングは10回くらい。直近では「日経不採用落下時」もギリギリ買い場に入りましょうか。

ちなみにこの長期線が現在の株価(20,500円)に達するのは、このまま行くと来年の夏あたり。「いずれこのラインまで降りてくる」と考えると、今買っても来年の夏に買っても同じことになります。

ただ2017年や2019年のように「飛行時間が長い」場合もあるので、降りてこないまま平均線もどんどん底上げされてしまうことも。

いずれにせよ、2019.10月や2020.12月、はたまた今年の3月など、この平均線からあまりにも高い位置で買うというのは、長期であればあるほど危険です。現在で言うと、21,000円を超えたあたりからは手を出してしまうのは厳しいかも知れません。

なんて、過去のことならいくらでも言えます^^;

何を隠そう、その2019.10月に200株の増資に動いてしまったのは私です。

平均線が購入額に追いつくのに2年かかりました。

本日の日経平均は反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1293、値下がりは477、変わらずは67でした。

主力の自動車や半導体関連など幅広い銘柄が買われ、指数を押し上げた。日経平均は前週末の下落で75日移動平均(16日時点で2万7517円)近辺まで下げており、売り方の買い戻しも入った。

東証大引け 反発も上値重く 政策期待は支えも米金融政策を警戒: 日本経済新聞

■日経平均:27,668.42円(+120.77円 / +0.44%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【20,320円】(-70円 / -0.34%)

■最高値:20,550円(09:00)
■最安値:20,220円(10:45)
■値幅:330円(前日終値より)
■出来高:649,800
■引け成り:112,000買い

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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