終値20,170円。オリエンタルランド株、4連騰で日経不採用落下はほぼリカバリー。

急降下前の9/5の終値は20,200円でしたから、これで「値下がり率ランキング堂々3位」をマークした「日経不採用落下」はほぼリカバリーできた形に。75日線(赤色)も反発軌道に戻りつつあり、25日線(紫色)まではあと300円といったところです。

回復傾向にある追い風にも乗ってひとまずは4連騰。今年はまだ5連騰が1回しか出ていないので(1/28〜2/8の8連騰のみ)、明日は期待が集まります。

ちょっと「窓開け気味」な急な回復も気になりますが、9/6の「事故」から軌道に戻すという意味では大きな心配はいらないかと思います。

「回復連騰」なのでいつもとは少し状況が違えど、今年2回目の5連騰、そろそろ欲しいところですね。

さきほどチラッと「・・・の結論として、今週は上げ相場じゃないですかね」とラジオNIKKEIで聞こえてきましたが、大事な「・・・」の部分を聞き逃しており(汗)。ラジコで追っかけ再生するのも面倒なので、理由はさて置き、今週は順風が吹くことを願って。

材料としては、昨日の水際対策(入国者数上限)撤廃のニュース。10月までをメドにとのことですが、この撤廃理由に違和感を覚えた方が多いのもうなづけます。

ニュースを見たところその理由は、「秋と冬は日本の魅力がある」、「円安が日本経済に効く」、「世界に遅れを取れない」と言ったもので、全くコロナには触れていないんですね。

私も撤廃には賛成ですが、では今まではなんのための対策だったのか、こんな理由では物議を醸し出すのも当然でしょう。

いずれにせよ訪日客需要という意味ではオリランドにも追い風。

いや、訪日客がいなくても、ほぼペースを乱すことなく上がってきたのもオリランドなんですけども。

本日の日経平均は3日続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は1259、値下がりは488、変わらずは90でした。

水際対策の緩和が意識され、インバウンド(訪日外国人)関連銘柄への買いも目立った。日経平均の上げ幅は400円に迫る場面があった。

東証大引け 3日続伸、半月ぶり高値 インバウンド関連に買い: 日本経済新聞

■日経平均:28,542.11円(+327.36円 / +1.16%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【20,170円】(+360円 / +1.82%)

■最高値:20,245円(09:37)
■最安値:19,995円(09:08)
■値幅:435円(前日終値より)
■出来高:777,100
■引け成り:81,300買い

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