終値21,675円。オリエンタルランド株、予想に反して25日線できれいな反発。

25日線(紫色)まで急降下したのは2/22。いよいよ21,000円下でしばらく揉み合うかと思っていたものの、気がつけば理想通りのきれいな反発。

まさかかとは思いますが、ここからまた新高値に向かうとなると、完全に昨年の軌道を外れます。やはりコロナ耐性とトイストーリーホテルが効いているかどうか。

2/21のJPモルガンさんはイレギュラーでしたが、2月初旬の目標株価発表ラッシュはほぼ昨年同様。現在もこれっきりで、ひとまずお祭りは徐々に沈静化に向かう傾向も(?)。

同時期に昨年出していなかったのは「メリル、三菱UFJMS、ジェフリーズ」。また今年は出さなかったのは「モルガンS、岩井コスモ、GS、野村」。

上が昨年のもので、当時は19,000円台が3件。2月は結局届かず、19,000円に到達したのは9ヶ月後の11/10でした。

信用売残は、昨年同時期が45万(0.49倍)、今年は52万(0.40倍)で、若干高めにはあるものの、このくらいは誤差かどうか。

違うのは売残の減り方で、先々週は「-7万」、先週は1年以上ぶりの「-10万」をつけて倍率は「0.18倍」から「0.40倍」まで急上昇したという局面であるということ。

とは言え、昨年はもう降下が始まった時期に来ていますが、今週はまだ堅調な推移を見せました。

ただやはり長期で見てしまうと、今はもう限界点に達していると判断するのも仕方がないこと。しかしSBI証券のチャートは分割前も平均化されてしまうため、実際の「波」が見えにくくなる欠点もあります。

実際はこちらになります↓

今の上昇角度などかわいく見えるほど、2014年〜分割まではとんでもない角度で伸び続けたという実績はあります。こっちを見てしまうとちょっと計算も狂ってきそうですね。

比べる対象がどうかですが、コロナ後の爆買いで生態系が狂いつつあったアメリカさんも、なんだかんだでうまく調整されつつあります。

オリランドは、、、どっちだ。

いや、上に行くにしても材料的にまだ早すぎるでしょう。もしまた2014年のような限界突破があるのだとしたら、やはり2023年〜その結果が出る2024年でしょうか。

当然どうなるかは誰にもわかりませんが、少なくともあと2年は、そんな夢を見ながら過ごせるのが幸せです。

怖いのは、同様の考えを持っておられる方はきっと多いと思うこと。みんながそう思ったらその通りにならないというのも相場の怖い一面です。

本日の日経平均は反発。東証一部の値上がり銘柄数は1424、値下がりは667、変わらずは89銘柄でした。

ウクライナに侵攻したロシアが停戦に向けた協議を再開する意向を示し、警戒感が和らいだ。米連邦準備理事会(FRB)の金融政策を巡る短期的な不透明感が後退したことも買いを誘った。

日経平均反発、終値184円高 停戦協議再開で警戒和らぐ: 日本経済新聞

■日経平均:26,577.27円(+184.24円 / +0.70%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,675円】(+200円 / +0.93%)

■最高値:21,835円(12:46)
■最安値:21,550円(09:00)
■値幅:360円(前日終値より)
■出来高:538,500
■引け成り:87,200買い

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 32,405,717......

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