終値18,440円。オリエンタルランド株、昨年同様75日線下で決算を待つ?

いろんな要因はあるとは思いますが、動き的にもほぼ日経平均通りでひとまず今年も第二週終わり75日線(赤色)を下抜けて息を潜めます。

上の丸印は昨年の第二週終わりの1/15時点(75日線下抜け)。これから半月間、決算に向けて同じような動きを辿るかどうか。特に材料もなければ似たような揉み合いとなる可能性は高そうです。

また本日はオリランドの社債発行のニュースがありました。どちらにも取れますが、株価的にはさして影響はなかったようです。

オリエンタルランド(4661)
第21回無担保社債=AAマイナス(R&I)、AA(JCR)

OLCの第21回債を格付け・R&I・JCR: 日本経済新聞

上は昨年の目標株価発表の推移で、今年は12/2以降ピタリと止まった状態ですが、昨年も盛り上がりを見せたのは決算後です。決算まではまだ二週間先。ですがやはりこのまま行きましょうかね。

となると、しばらくは面白くない相場になるかもしれませんが、こうしている間にも週足線はそれぞれしっかり昇り続けているのがなんとも心強いのです。

昨年と比べると長期線(赤色)は若干角度を上げており、中期線(紫色)はほぼ同じ。決算後にまた、例のアレが見られるかどうか。期待はしております。

とはいえ決して楽観視しているわけでもありません。上はナスダックの過去10年ですが、周知の通りコロナ後から角度が倍近くに上がっておりります。この「生態系の乱れ(?)」を素直に受け入れて良いのかどうか、不安と背中合わせになりながら、かれこれ1年以上が過ぎました。

この「買いぶくれ」の総取りを、水面下で虎視眈々と狙っている空売りファンドは絶対あるはずでしょう。昨年はロビンフッダーたちがこれを跳ね除けたと言われていますが、当然上昇はいつまでも続くわけはなく、気がつけばコロナショックからすでに2年、10〜20%の調整局面は常に頭に入れて、今年も過ごしていきたいですね。

なんて言いつつも、最近の株価足踏みでまたちょっとアメリカをちょこちょこと買ってしまいました。今年分のNISAが解禁されて、過去を遡ってみても個人的には1月は財布の紐が緩くなりがちです。

でも、あるあるある〜という方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか😅

本日の日経平均は続落。東証一部の値下がり銘柄数は1599、値上がりは503、変わらずは83銘柄でした。

前日の米株式市場で主要株価指数が下落した流れを受け、東京市場でも成長(グロース)株を中心に運用リスクを回避する売りが優勢となった。下げ幅は一時600円に迫った。

東証大引け 続落 米ハイテク株安と円高が重荷に 下げ幅一時600円に迫る: 日本経済新聞

■日経平均:28,124.28円(-364.85円 / -1.28%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,440円】(-195円 / -1.05%)

■最高値:18,600円(09:10)
■最安値:18,235円(11:02)
■値幅:400円(前日終値より)
■出来高:598,500
■引け成り:193,000買い

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,763,549......

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