終値17,830円。オリエンタルランド株、年初4連敗は12年ぶり?

これで2022年第一週は4連敗で全敗。年末からは6連敗となりました。

年初4連敗はいつぶりだろうと調べたら、2009年以来12年ぶりでした。

当時は年初6連敗、年末からは7連敗。出来高も上がっていることから気になって調べたのですがわかりませんでした。

当時は25周年期間で乗りに乗っていたはずなのですけどね。

また、この2009年1月5日は株券が電子化されたタイミングだった模様。

株券と言えばかつては紙が当然だったが、2009年の1月5日からは電子データに切り替わった。自宅に保管した「タンス株」を除く3587億株を電子化する、という官民あげての国家的プロジェクトだった。

株券が電子化 09年1月5日(ニュースなこの日): 日本経済新聞

政権交代もあり、3月には日経平均がバブル崩壊後最安値をつけるなど最も冷え込んだ年。

ちなみに当時の株価は4分割前ですから、今に当てはめると1,800円くらい。実に12年で10倍になったということはわかりました。

なんて12年も遡らずとも、ここ数ヶ月の動きは昨年に似ていたことからも、昨年が一番参考になるかもしれません。

4連敗とはならずとも、昨年もスタートはまごついていました。このタイミングで75日線の下に潜り込んだという点も似ています。

2020年の終値が17,040円でしたから、昨年は年初4日間で【-5.5%】。今年はすでに【-8.1%】ではあるのですが、昨年通りであるならばこのまま17,500〜18,000円で揉み合っての決算突入、というのも予想のひとつでしょう。

上は昨年の週足線で、位置的にこちらも似ています。

現在この中期線(紫色)の位置は17,800円前後(昨年より2,000円程度の上昇)。今回日足はサポートしてくれませんでしたが、さすがにこれには絡みつくのではないでしょうか。

急降下ではありましたが、いよいよほぼ週足中期線までの落下。個人的には、遅かれ早かれ、といった感じでまだまだ落ち着いております。

ですがまだまだ、今年も揺れますね〜💦

本日の日経平均は続落。東証一部の値下がり銘柄数は1218、値上がりは853、変わらずは114銘柄でした。

米連邦準備理事会(FRB)が利上げや保有資産の縮小を前倒しで進めるという見方が広がるなか、株式市場からの資金流出を意識した売りが優勢だった。一方、自動車株などの上昇は相場の下支え役となった。

東証大引け 小幅続落、米緩和縮小観測で 自動車は高い: 日本経済新聞

■日経平均:28,478.56円(-9.31円 / -0.03%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【17,830円】(-175円 / -0.97%)

■最高値:18,180円(09:34)
■最安値:17,680円(12:37)
■値幅:500円
■出来高:1,000,100
■引け成り:134,600売り

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,763,549......

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