終値18,165円。オリエンタルランド株、勢いは静まりつつあるも決算前と同等の水準。

終値「18,165円」。これは決算前日の10/27の終値と同じです。

上の画像を見ると、まさか28日に決算があったとは思えないほどの落ち着いた推移。

わかりませんが、オリランドの場合「どうなろうと売らない」というホルダーさんは比較的他銘柄よりも多くいらっしゃると思います(私もその一人です)。決算前日に170万株の引け売りが起きようともほとんど動じなかった株価がそれを物語っているような気がします。

では、売らない人は一体どういう心理なのかというのを説明するのは簡単です。これは私の考えを話せば恐らくだいたい当たっているであろうからです。

恐らくですが、逆にまず、ここまで上がってしまったということにビックリしているというのが正直な心情だと思います。

2万円台の目標株価がまた出はじまっておりますが、上がってもどうせまた落ちるのですから、2万円など、望んでも望まなくても同じなのです。

落下時はどうだったかと言いますと、これは2020年1月の12,000円割れ時(終値では一度も割れなかった)がわかりやすいですが、これも正直なところ、悲しかったのは事実ですが特に慌てるということはありませんでした。

もちろん他銘柄は総じて慌てました。実際二度と戻らない銘柄もちらほらですが、オリランドとアメリカを持っていたからこそ、コロナショック時は結局何も売ることなく冷静にBUYを考えることができたんだと思います。

「2万円など、望んでも望まなくても同じ」と書きましたが、もちろん数年後には突破してもらわなければまた考えも変わってきます。

ではその数年後っていつなのか。

週足長期線(赤色)的には、約3年で4000円アップのペース。現在は16,000円ですから、これが2万円に到達するのは24年末あたりでしょうか。

ちょうど40周年の決算とファンタジースプリングスとで、正々堂々とした2万円突破を期待しております。

さて、そんな今日の2万円抜けのレーティング発表は9ヶ月ぶりの岡三さん。

強気継続で「19400円 → 21000円」。2万円台が増えてまいりましたが、どのくらいのタイミングでというのが毎度の疑問です。

いろいろ線を引いてみましたが、21000〜22000円はこの「青丸」の位置です。

2017年の上昇スタート時から、2019年の調整時期(コロナ前)、を結んだ延長線上に見える領域で、2019年時でも少々上振れし過ぎに見えなくもありません。今から数ヶ月で21000円まで達するとなると、本当に「コロナはなかったこと」になります。

数年後ならまだわかりますが、あと数ヶ月でというのは少し、あったとしても後が怖いのではないでしょうかね。

ひとつ確実にわかっている事実を言うならば、、、コロナは、あったんです。

本日の日経平均は反発。東証一部の値上がり銘柄数は

朝方に350円超高となる場面があったが、上昇一服後は伸び悩んだ。主要企業の決算発表を控え様子見姿勢があったほか、高値では利益確定の売りが出た。

東証大引け 反発、1カ月ぶり高値 個別銘柄を選別物色: 日本経済新聞

■日経平均:29,794.37円(+273.47円 / +0.93%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,165円】(+200円 / +1.11%)

■最高値:18,165円(15:00)
■最安値:17,865円(09:09)
■値幅:300円
■出来高:500,400

寄りつき天井気味だったの日経平均に対して、オリランドはマイナススタートから力強く推移。出来高は50万台で今日も特に事故なく。

週足線から2000円以上上昇してもみ合った際、ここからさらに上抜けしたのは2018年5月や、2019年5月など、過去5年でも数えるほどです。

2万円超えの目標株価が連発していますが、これもなんだか前回の新高値時に似ている兆候もあって、SMBC日興さんの目標株価を密かに待っていたりします。どうせ16,000円+アルファだと思いますけども、個人的にはこれが一番安心します。

2021年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 27,749,167......

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