最高値が10,000円を突破したのは、2017年11月30日のこと。
あれから1年8ヶ月。
昨年から「目指せ15,000円!」と題して、淡々と毎日の結果だけを記録しているページがありますが、いよいよあと270円というところまで迫ってきました。
7月の上昇分はさておき、8月も跳ねてのスタート。
月初めの気流に乗れば、「あと270円」くらいならギリギリ抜けられそうな気がしますが。。。?
平均線も角度を増して上昇しておりますが、現在25日線(紫色)からの高度は800円弱といったところでしょうか。
すでに高度はMAXレベルに来ています。
まさかこのまま「大気圏突破」するのはいくらなんでも早過ぎるのですが、1Q決算からの、目標株価引き上げの報道もあり、もしかしたら?という期待も。
【材料】大和証券は7月31日付で、OLCの目標株価を1万5000円から1万7000円に引き上げた。投資判断は5段階で最上位の「1(買い)」を維持した。東京ディズニーシーの大規模開発などによるキャパシティー拡充が待ち時間減少を通じた満足度上昇につながっており、ターゲット人口の拡大もあって入園者数増の確度は極めて高いとした。
「オリランドは5月から伸びる?」
その「5月から年末まで」のトレンド角度を、同条件で以下にまとめてみました(なんとなく瞬間上昇角度の比較のため、2018年のみ10月まで)。
こう見ると、今年(5月から今日まで)は、突出して急角度で登っているのがわかります。
※あの2014年がここでは角度がないように見えますが、年を明けてからの急上昇を含めなかったためです。
5月からの伸びだけを見れば、今年はMAX高度どころか、すでに限界を突破しているのかもしれません。
やっと見えてきた15,000円ですが、上がれば上がるほど、大きめな調整局面は常に頭に入れておきたいところです。どんどんお盆が怖くなっていきますね、やはり。
さて、本日の日経平均は反発しましたが、東証一部は値下がり銘柄の方が若干多く、50.5%でした。
米連邦準備理事会(FRB)は約10年半ぶりの利下げを決めたが、外国為替市場では円安・ドル高が進行。輸出採算悪化への警戒が和らぎ、株価指数先物や一部の景気敏感株を中心に買いが入った。だが、米金融政策の先行きを占う米経済指標の結果を見極めたいとして上値を追う動きは限定的だった。
■日経平均:21,540.99円(+19.46円 / +0.09%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,730円】(+290円 / +2.01%)
■最高値:14,735円(14:51)
■最安値:14,350円(09:05)
■値幅:405円
■出来高:693,000
今日はもう寄り付きは仕方がないでしょう。しかし日経平均の追い風も受けて、力強く8月のスタートが切れました。
「今日だけ」で言えば、予想的中です(笑)。
ただ上にも書きました通り、すでにもう平均線に対しての高度は非常に高いです。7月の上昇分も込みで、いつもより早い段階で降下が始まる予感もありましょうか。
いやでも、スマホファストパス→ソアリン→決算発表と続いた畳み込みは気持ち良かったですね。決して慌てなくて良いのですが、こうなると、15,000円はもう遠くない気もしています。
そう言えば本日は「6連騰」なんです。
忘れておりました^^;
今年4度目、おめでとうございます!