終値11,055円。オリエンタルランド株、2018年は+7.6%

2018年もありがとうございました。

オリランドの今年の成績は、【+785円 /+7.6% 】でした。

15,000円を目指す勢いで幕を開けた2018年。そこに待ち受けていたのは2月のショック。このダメージは大きく、年をまたいで続いていたトレンド線が消え、回復したのが3月半ば。

新しい、今度は少々控えめなトレンド線に乗り、12,000円への数回に及ぶアタックを仕掛けたが夏のこと。しかし10月に再びショック。

特に10月のショック時は、ここ数年世界を牽引してきたApple、Amazonのワンツーが大失速したことで世界が混乱し始め、多くの銘柄は次々と年初来安値を更新。このことで日経平均は最後の最後で後味の悪い結果となってしまいました。

日経平均は、7年ぶりのマイナス着地のようですね。

前日に750円高と急伸していたため、利益確定目的の売りが優勢だった。年内最終売買日とあって、持ち高調整の売りも目立った。ただ、心理的節目の2万円を下回る場面では底堅さがみられ、上げに転じる場面もあった。大引けにかけては2万円の節目を意識したとみられる断続的な買いが入り、大台を維持して終えた。

日経平均、3日ぶり反落 62円安の2万0014円:日本経済新聞

■日経平均:20,014.77円(-62.85円 / -0.31%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【11,055円】(-115円 / -1.03%)

■最高値:11,215円(09:00)
■最安値:10,925円(12:30)
■値幅:290円
■出来高:671,200

さて、いよいよ最終日。

年末休暇とはいえ、出来高はまあまあありました。残念ながら今年も上昇フィニッシュは決められませんでしたが、昨日の上げ方を見ればそれは売る人がいっぱい出てくるでしょう。

冒頭にも書きましたが、こんな不安定な年でも【+7.6% 】を決められたオリランドにはあっぱれです。特に今年はこんな混乱の中で強さが際立ちました。

その尋常でないPERの高さからは、「いつか崩れる銘柄」と常に言われ続けておりますが、何事にも「例外」はあり、開園から30年以上過ぎた今も、変わらぬ人気と進化し続ける姿勢、そしてブレない地道な成長。他の銘柄と比べてやはり特別感が強いです。

日経平均の揺れっぷりは年明けにももつれ込みそうですが、逆にオリランドの真価が問われる時期とも見ております。

こんな中でもしっかりクロスさせてきた平均線。来年も信じたいですね。

来年の予想、、、はまだ早すぎると思いますが、いよいよ12,000円は確実に超えてくるでしょう。昨年、一昨年の例で見ると、3月優待前後の上昇力で抜けるのではないでしょうか。

さらに来年は「35周年の結果」という起爆剤も持って殴り込みます。非常に楽しみな年になりそうです。

ただ大前提として、世界的に平穏な一年でありますように。

今年もありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。

いつもありがとうございますユメカブです。 12月のオリランドは、前月比こそマイナスですが健闘しております......

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