25日平均線(紫色)、上昇が止まってしまったか。日足平均線をここまで割ってしまうのは2〜3月のVIXショック以来。
日経平均は本日も軟調。約3ヶ月ぶりの安値をつけました。
米中の貿易摩擦の激化が中国の景気減速につながるとの警戒感を背景に銅などの商品市況が悪化し、非鉄金属や海運など景気敏感株に売りがかさんだ。大引けにかけては下落していた中国・上海株式相場が下げ渋ったため日経平均先物に買い戻しが入り、下げ幅を縮めた。
■日経平均:21,785.54円(-26.39円)
東証一部の値下がり銘柄は約75%。
今さらですが、いまいち日経が盛り上がらない理由の一つとして投資資金が米国へ流れているというもの挙げられますね。過去の実績と、さらなる人口増を考慮すると当然といえば当然で、以前と比べて米国投資を考える日本の投資家も急増しているようです。もちろん私もその一人ではあります。
今日はさすがに反発するであろうと思われたオリエンタルランドも、後場の日経下落とともに下降線。なんとか±0で着地。
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【11,295円】(±0円 / ±0.00%)
■最高値:11,425円(09:22)
■最安値:11,230円(14:05)
■値幅:195円
■出来高:479,100
平均線は現在11,500円を少し超えたあたりを飛行しています。とにかくここはすぐ戻したいところ。
昨年7月は、1Q発表の後半まで小刻みな動き。7/10から夏のイベントが始まりますが、今年も7月初旬の上昇材料は乏しく、しばらくは我慢の日が続くかもしれません。ゆっくりと、早めに11,500円近辺まで戻してくれると良いのですが。
このタイミング、もちろん増資したい気持ちはありますが、7ケタの現物はそう簡単には出せません。値段が上がるとフットワークも重くなりますね。もどかしい局面でもあります。
ともあれ、今回は日経待ち、と言いますか中国景気の回復待ちです。もちろん、今のところ大きな心配はしておらず、引き続き強気で参ります。