まさか。決して地合いは悪くなかったのですが、なかなか連騰をさせてくれない2018年。
日米とも堅調な日だったので、プラス着地を信じておりましたが。
6日の米株高を受け、投資家心理が強気に傾いた。東京市場で幅広い銘柄が買われ、東証1部の7割を超える銘柄が上昇した。日経平均株価は一時、上げ幅が200円を超える場面もあった。
■日経平均:22,823.26円(+197.53円)
しかし今日のオリエンタルランドはプラスマイナスを行ったり来たりで、日経平均についていけない日となってしまいました。なぜでしょう?
「材料がない」「現状が高すぎる」「押し目待ち」「来年は騰がるって?」「ホントに?」
ということで、出来高を見ても睨み合いが続いている感じがします。
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【11,210円】(-30円 / -0.27%)
■最高値:11,290円(09:00)
■最安値:11,175円(11:09)
■値幅:115円
■出来高:480,100
もちろん今は大きな上昇は望んでおりませんが、やはりこう、連騰!連騰!となってくれると人を巻き込む力も生まれそうですよね。5円でも良いので今日は上昇して欲しかった。
そもそも巻き込む材料が投下されていないので当然といえば当然なのでありますが、逆に落ちそうになってもしっかりと買いが入るという点で、結果的に現状維持できているのを評価しましょう。
25日線はハッキリと11,200円を超えております。このラインは死守したいところでが、明日はメジャーSQ日。
昨年の6月の第2金曜日は、-144円で1.89%の下落(終値7,474円)。もしも万が一同等のマイナスとなると、-210円で、11,000円まで下落してしまいます。
今年はどちらに振れるか、明日はちょっと注目です。
参考、、、にはなりませんが、上は昨年6月1日〜15日までの推移です。昨年のSQは、初旬に上昇しすぎた調整分も含まれている気もしますが、果たして?