今年は成長の戌年(?)
あけましておめでとうございます^^
昨年は日米とも大きな事故もなく、記録的な株高を連発した景気の良い年となりました。いつか何かが起きるのは避けられないことですが、今年は引き続き成長を続けるという見方が優勢ではあります。
展望2018:株高予想が優勢、年末に日経2万7000円の見方も
さて、昨年12/27より、2018年のNISAがスタートしました。
非課税枠は120万円。今日はこれをどのように使っていくか考えました。
オリエンタルランドを購入するパターン
2017年の終値は【10,270円】。実に56%の上昇を遂げてしまった今、NISAでもギリギリ買える状態になりました。
まずはオリエンタルランドのキャピタルゲインを狙って、他を配当重視にしたパターン。
①オリエンタルランド:102万2700円(100株)
②日産自動車:112,350円(100株)
③みずほFG:61,380円(300株)
④楽天全米株式インデックスファンド:余り3570円分
※株価は12/29の終値を参考
実行予想40%
成長重視のパターン
キャピタルゲイン狙いのパターンです。
個別銘柄での予想は非常に難しいので、米ETF(ドル建)に分散する形で、米経済の成長に投資します。同時に、配当金(分配金)をNISAの恩恵に預かります。
①バンガードトータルストックマーケットETF(VTI)
②バンガード・S&P 500 ETF(VOO)
③バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
④iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)
などに分散。
⑤楽天全米株式インデックスファンド:余り分全て(円建)
①〜④のうち、③以外はハイテク株の比率が高いので、似たようなチャートになると思われます。
①〜④の、昨年の成長率と配当は以下。
①VTI:約17%成長 / 配当約1.7%
②VOO:約18%成長 / 配当約1.78%
③VYM:約13%成長 / 配当約2.8%
④IVV:約18%成長 / 配当約1.75%
実行予想30%
配当重視のパターン
インカムゲイン狙いのパターンです。
米国個別株は、NISAでも米源泉徴収税10%がかかってしまうため、日本の比較的安定した高配当銘柄への分散投資を狙います。
①日産自動車:112,350円(100株)
②あおぞら銀行:438,500円(100株)
③KDDI:280,450円(100株)
④docomo:266,100(100株)
などへ分散。
⑤楽天全米株式インデックスファンド:余り分全て(円建)
銘柄は特に決めていないのですが、高配当で比較的安定が見込める銘柄を選びます。KDDIとdocomoは年末の「楽天参入報道」で大きく落ちているということもあり、優先的に狙いたいです。
配当利回り(会社予想):株式ランキング – Yahoo!ファイナンス
実行予想30%
以上、オリエンタルランドの株価が上がってしまったため、「オリエンタルランド+KDDI or docomo」という選択肢が消えてしまったことも、今年の購入先を悩ませる大きな原因となっています。
上がってくれる分には嬉しいのですが、来年のオリエンタルランドはもうNISAでは買えなくなってしまうかも?!
そんな、悩ましく(?)はじまった2018年。
今年もよろしくお願いしますm(__)m