パニック売りからひとまず回復。大きく上ヒゲを残しましたが、今日は特例でしょう。
日経平均は6営業日ぶりに反発とのこと。これはさすがにですね。
前日に1000円あまり下げるなど短期間で大幅に調整していたため、自律反発を見込んだ買いが優勢だった。米国の政権運営や世界景気の減速などに対する警戒感が依然としてくすぶる中、クリスマス休暇明けの米株式相場の動向を見極めたいとして、積極的に戻りを試す動きは限られた。
■日経平均:19,327.06円(+171.32円 / +0.89%)
日経新聞に、「PBRの1倍」「PERの10倍」が心理的な歯止めとなるようなことも書かれておりましたが、、、オリランドは42倍ですが何か(笑)。
震源の米国市場は25日が休場であり、一足早く明けた26日の東京市場は、いったん株売りの波が止まった。日経平均株価の上げ幅は一時、300円を超えた。日本株がここで踏みとどまった背景にあるのは、「1」と「10」という2つの数字だ。
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【10,510円】(+210円 / +2.04%)
■最高値:10,720円(10:18)
■最安値:10,340円(14:09)
■値幅:420円(前日終値より)
■出来高:576,300
前場10時過ぎに、前日比【+420円】の反発。自動売りにやられてたまるか。
さて、どのラインが本線となるのか。さすがに一番上は急角度過ぎましたが、今回のラインはかなり控えめです(水色の点線は、4月〜9月のトレンド角度)。
言わずもがな日経平均は散々なやられようです。
いずれにしてもこの状況下、10/29を底に、いまだ矢印が上を向いているオリランドは、確実に健闘していると言えるでしょう。
何をしても勝てた昨年に比べ、ショッキングな動きが多かった2018年。何もなければ15,000円に届いていたはず、と考えるのは都合が良すぎますが、その力はあったようにも見えます。
とはいえ、あれもこれもあっての株価ですから、何もないはずがなかったということで受け入れましょう。
今まで待ち焦がれたゴールデンクロス、とりあえずそれどころではなくなってしまいました(笑)。