再び世界がよろしくいないですね。
寄り付きで25日線上に一瞬顔を出すも、景気減速には勝てませんでした。
昨晩の米市場は若干持ち直したたものの、日経平均は続落。本日は8ヶ月半ぶりの安値とのこと。
米中貿易摩擦などを背景にした世界景気の減速懸念から、輸出株や素材株などが売りに押された。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る混迷も投資家心理を冷やした。半面、アジア株式相場の落ち着きや、日銀による上場投資信託(ETF)買い入れの思惑は相場全体を下支えした。
■日経平均:21,148.02円(-71.48円 / -0.34%)
東証一部の値下がり銘柄は82.9%。ひとまずオリランドはよくぞプラ転してくれました。
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【10,895円】(+35円 / +0.32%)
■最高値:11,015円(09:07)
■最安値:10,845円(12:38)
■値幅:170円
■出来高:347,600
寄り付きで11,000円台をマークするも、減速する日経平均とともに下降。11,000円の攻防が再び始まるのかとも思われますが、さすがに今日もこの流れでは仕方がないですね。
25日平均線の下を飛行するのはあまり気分が良いものではありませんが、急降下する日経平均を横目に、この位置をキープできているのはお見事だと前向きに捉えております。
ここから月末にかけては、ひとまずオリランドが自力で跳ね上げていく材料はないと考えております。自走していないぶん、日経に揺られながら消化していくことになるでしょうか。
今回も、ただひたすら、待ちましょう。
ところで、本日「買付余力」が減っていたので一瞬不思議に思いましたが、ソフトバンク(9434)のIPOに補欠当選していたようです。
今回なんだかんだ当選者が多いような噂もありますが、年5%の配当ともあるので、ひとまず補欠で購入意思表明いたしました。ファーウェイ絡みの心配はつきませんが、果たしてどうなることやら。